♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「リラックス」するということ
今年はお出かけしたり、人と会う機会が減ったり、リモートワークになったり、
生活様式が変化していく中、
「上手にリラックスできていない」
「リラックスの仕方がわからない」
また「休日に体を休めても、何となく疲労感が取れない」
と感じる方も多いかもしれません。
心身の健康をには、
体を休めるだけではなく、脳からしっかりリラックスさせ、疲労を回復させることが大切です。
そのキーは
「オンとオフを切り替える」こと
「オフ」とは
やるべきことから解放されて心を穏やかに
頑張るスイッチを「オフ」にする感覚で
言い換えると自立神経の
交換神経がオフ=副交感神経がオンの状態です。
特に脳がリラックスしているとき
副交感神経が優位に働き、
逆に、交感神経が優位のときは
脳も活発に働いています。
この『リラックス脳』と『働き脳』を上手に切り替えられるようになれば、心身をしっかりと休められるようになります。
わかっちゃいるけど
その切り替えをどうしたらできるの?
という話ですが
ポイントは意外にも
「変化」のなんです。
脳をリラックスモードへと切り替えるには
「緊張」と「緩和」のメリハリ=
日常の中にも意図的に「変化」をつくること
実は私たちの脳は、常に『変化』による刺激を求めています。
ただ、色々新しいことをやろうとすると
やはり脳は疲れてしまうので
「習慣の一部に新しいものを取り入れる」ことです。
未知の状態が50%、既知の状態が50%が、
脳が一番やる気になると言われています。
例えば、普段在宅ワーク中の休憩をベッドの上でしているのなら、別の場所で休んでみたり、
ネットを見る時間も、朝は見ずに昼過ぎからと時間を変えたり、
"場所を変える"ことや、"順番を変える"だけでも脳には良い刺激になります。
ただ脳は、起床時間がそろわないと、
就寝時間が揃わない仕組みがあるので
起床時間はなるべく一致させてください。
他にも
・好きな香り
・心地よい音楽
・好きなことをする時間・場所
・気のおけない人との会話
も脳にはリラックスするための良い刺激になります。
そして
夜の寝付きの悪さ、眠りが浅いのは
脳がリラックスできてなくて、
脳が出す「休みたい」サインです。
時間に追われていると「自分の時間」をつくれず、ストレスを感じやすいもの
そんな時こそ、ちょっとした変化を作って
「リラックスタイム」を意識的に作ることで
人に優しくなれたり、
翌日の効率が上がったり
心が前向きになったり…
ということに繋がるのかもしれません。
心と体は繋がっています。
リラックスタイム、大切にしましょう◟̆◞̆
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