♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
スネ(脛)が張る・硬い・痛いのはなぜ?
「スネが張る・痛い」
そんな方が結構多いです。
スネとは「弁慶の泣き所」と言われるところで
意外に重要な働きをしています。
🔹スネが硬いままだと
・冷え
スネが張ることで同時にふくらはぎの働きも鈍くなります。ふくらはぎは全身に血液を送るポンプの役割をしているので、血流が悪くなり冷えにつながります。
・むくみ(下半身太り)
むくみは血流の悪化からも起こります。
スネが張って血流が滞ることによって、本来排出されるべき水分が下半身にたまりやすくなってしまいます。
肩こり・腰痛
足と肩、一見関係ないように見えますが
スネの張りが歩く時に着地が悪くなり体全体を歪ませてしまうことになります。
ゆがんだ歩き方は、本来かからない負荷が体の特定の部位にかかり、
足にとどまらず、全身に悪い影響が及ぶのです。
スネの張りの原因は
多くの場合は「歩き方」
スネが張る方は靴の外側がすり減りやすい傾向にあり、
重心が外側になっていることが多いです。
また
・浮き指
・合わない靴やヒールなど
浮き指についてはこちらhttps://izumi-kanade.com/info/3413370
も原因になります。
🍀スネのセルフケアストレッチ
- タオルを丸めたり重ねて10cmほどの高さを作る(座布団などでもok)
- (1)で置いたアイテムの前に正座する
- 正座状態のまま、重心を後ろにかけて、膝の下に(1)のアイテムを入れる
- すねの筋肉が伸びているのを意識しながら20秒間キープ
- ゆっくりと元に戻る
- 何度か繰り返す
ストレッチと同様にすねをマッサージするのも効果的で
筋肉をほぐすことで血行改善に繋がり
癖になっている"筋肉の張り"や"つり"を軽減する効果も★
またスネの張りを改善するには、普段吐く「靴」が大切です。靴を変えたらスネが痛くなったということがあるかもしれませんが、
大きな靴を、ブカブカのまま履いて、
脱げないように歩くことが、スネの張りの一因でもあります。
スネの張りは
「体に間違った負担がかかっているよ」
という体からの合図
意外とお尻や腿の筋肉の硬さから
歩き方に間違った癖がついてしまっている場合もあります。
奏ではスネのマッサージはオイルフットが
オススメですが
お尻や太腿も指圧でしっかりほぐすことで
気になるスネの硬さや痛みも解消につながるかもしれません。
たかがスネ、されどスネです。
意識してケアしてあげてくださいね。
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