♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 09 / 24  07:37

これからの時期、温めるべきポイントは?

 

今日は寒いくらいの朝でしたが

今から始めたいのが「冷え対策

 

温活

 

私たちの理想体温は36.537.1だと言われていますが、運動不足、食生活、ストレスなどが原因で「低体温症」の人が増えていると言われます。

 

集中力の低下

アレルギー

肩こり

生理不順

風邪を引きやすい

など、一見「冷え」とは関係なさそうな症状も、体の奥では冷えと関係していることが多く、

体温が低下すると体の細胞の働きが悪くなるため、全臓器の代謝が悪くなり、心臓や血管系の働きが低下し、血液の流れが悪くなります。

 

🔹体を温めるとリラックスし、消化吸収もスムーズに

日常生活で体を温め、平均体温を上げることで、血液循環が良くなり、血管が拡張され、自律神経が整い、副交感神経が優位になるため、全身がリラックスします。

 

また、体温が上がることで、消化器官や腸内環境を整えるための酵素が働きやすくなり、消化吸収がスムーズに行われ、細胞の活性化にもつながります。

 

🔹体を温めると「心」も温まる

温かい飲み物を飲むとホッとするように、私たちの思考や行動は知らずしらずのうちに、身体感覚の影響を受けます。

 

体の芯を温めるということは、体だけでなく心を温めることにもつながり

 「希望」「勇気」「愛情」「落ち着き」「心地よさ」などプラスな感情を生み出してくれます。

 

🔹温めるべきポイント

 背骨を温める

背骨は生きるために大切な役割をしています。

背骨の中心には脊髄が通り、

冷えを感じると人の体は自然と収縮し、それが続くと背骨が徐々に歪んでしまいます。

そして、背骨が歪むと脊髄が歪み、情報伝達がうまくいかなくなります。

 

すると脊髄の中にある自律神経のバランスが崩れ、不眠、ドライアイや疲れ目も、自律神経の乱れで目の調整機能が弱って起こっていることも多いのです。

 

また背骨が冷えると、背中が丸まり、肺や心臓が圧迫されて呼吸が浅くなるため、酸素が脳に十分に運び込まれなくなり、結果、脳の活動量が落ち、気分の落ち込みにもつながっていきます。

 

背骨を中心に、こわばった背中の筋肉をほぐすように温めることで、背筋がまっすぐ伸び、腹部も緩み、呼吸が深くなり、胸部を開くことができるようになります。

呼吸が深くなることで自立神経のバランスが整ってきます。

 

また背骨を中心に体の深部を温めることで、左前頭前野に働きかけ、

前頭前野は学習力・集中力・記憶力に関わっている部分なので、学習意欲を高めたり、記憶力を高めたりする効果も。

 

②仙骨を温める

臀部の「冷え」は腰痛や神経痛、下半身の血行不良・脚の疲れなどの原因になります。1D44D54C-EF98-46BB-911B-32466AD2484B.jpeg

 

背骨は骨盤の中央にあって、腹大動脈から枝分かれした多数の血管がそばを通り、最も長く太い神経である坐骨神経が通っています。

 

仙骨は体の中でも最も効果的に副交感神経を刺激できる場所であり、仙骨周辺は筋肉や脂肪がつきにくく、骨に熱が伝わりやすいので、仙骨を温めると効果的に坐骨神経から副交感神経を刺激しリラックスすることができます。

また、腹大動脈や周りの血管が温められることで血流も促進し、冷えの解消はもとより、栄養や酸素も全身にいきわたりやすくなり、細胞が活性化し、血流・ホルモンなどの流れが良くなります。

 

 

レンジで温められるホットパックなどがあるとこれからの時期、気軽に温活ができるかもしれません。

 

 

免疫力が低いのも低体温からだとされています。

いつも以上に風邪やインフルエンザに気をつけなくてはならない今年

 

今から「体を温めること」意識してみてくださいね◟̆◞̆ 

 

筋肉をほぐすことも血流アップ=体を温めることに繋がります。冷えが気になる方、ご相談ください★

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