♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
筋肉、心、脳、免疫も全てをつくる大切なものは…
ここ数年で筋トレや糖質オフブームなどで
「タンパク質」の重要性をよく聞くようになりました。
単にタンパク質は、筋肉の材料になるだけでなく、
全身のあらゆる部分で働き、生命そのものを支えています。
肌に良いコラーゲン、ホルモンや酵素もタンパク質からできているほか
注目の「免疫力」を正しく働かせるためにも不可欠です。
また心を落ち着かせるセロトニンや、喜びを感じさせるドーパミンなどの精神伝達物質の主な材料もタンパク質から作られるのです。
🔹タンパク質が不足すると
- 体力がない
- 髪にコシがなくなってきた、
- 肌にハリやツヤがなくなってきたと感じている
- 集中力がなくなってきた
などの影響が…
そして
もう一つ忘れてはならないのが「アミノ酸」
実はタンパク質を作っているのはアミノ酸でたった20種類のアミノ酸が組み合わさって5~10万もの種類のタンパク質になります。
このアミノ酸は体内で作れる“非必須アミノ酸”と、食品からしかとれない”必須アミノ酸”があり
”必須アミノ酸”は9種類ある中で
どれかひとつでも低いと、その最も少ないレベルに合わせてしか働かなくなってしまいます。
「アミノ酸スコア」が高いものをとることを意識すると効率よくとれるのですが
アミノ酸スコアは、
食べ物に含まれる「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを数字で表した指標となるものです。
アミノ酸スコアが高い食品は、
鶏肉・豚肉・牛肉・魚・鶏卵・牛乳・大豆などです。
また
ちくわなどの原料となる「スケソウダラ」の「速筋タンパク質」には、
負荷運動をせずに食べるだけで瞬発力に必要な”速筋”を増やす効果があるそうです。
そして
私たちが病気のときに飲む薬も
アルブミンというタンパク質にくっついて移動します。
このとき十分なアルブミンがないと、血中でフラフラする薬の割合が増えてしまい
薬の作用が期待していたものと変わってしまったり、副作用が出るおそれが出てしまうそうです。
薬を有効に利用するためにも、タンパク質をしっかり摂っておくことが重要となります。
体も心も脳も
タンパク質のおかげでちゃんと機能してくれます。
秋バテなどが出やすい今、
タンパク質を意識して食事を見直してみることで
心身も変化するかもしれません◟̆◞̆
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