♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 09 / 08  07:50

なぜストレッチが必要なのか

 

昨日は話すことで心がスッキリし筋肉の緊張が緩むという話をしましたが

 

筋肉の緊張」とは

筋肉が縮まってこわばり、常に力が入っている状態です。

 

実は病気やウイルスなどの原因を除いて、

筋肉の緊張が「痛み」を発生させていることが医学的に分かっているそうです。

 

ストレスで身体の調子が悪くなるのも、ストレスによって筋肉が緊張するからであり、

 

特殊な例として「電磁波」によって不調になるのも電磁波の影響で筋肉が緊張するのです。

 

筋肉がいつも緊張状態にある人は、ちょっとしたストレスで血流が脳に上がりづらい状態になるため、なるべく筋肉の緊張をとることはとても大切なことです。 

 

筋肉の緊張をとるために一番手軽かつ効果的なのは

ストレッチです。

 

ストレッチで固まった筋肉が伸びる

ことによって

・可動域が広がり代謝が上がる

・圧縮から解放されリラックスもできる

・痩せやすい体質になる

 

実は医学的に見ると、筋トレで筋肉を収縮させても、ストレッチで筋肉を伸ばしても、使うエネルギーは同じなのだそうです。

 

 

さらに、この状況でスマホやパソコンの使用で前傾姿勢になりがちで、

お腹にも常に圧力がかかっています。

体が圧縮されることで、様々な組織に負担がかかるため、ストレッチで筋肉を伸ばすことは体にとてもいいのです。

 

 

特に伸ばしたい筋肉は

 

腸腰筋!!

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腸腰筋とは腰椎の内臓側から骨盤の内側にかけての筋肉で、

骨盤の中を通って大腿骨の根元にまで続いています。

 

腰をS字に保ったり、膝を持ち上げたりする動きに使われます。

上半身と下半身をつなぐ筋肉で、体の軸という意味でも重要な役割を持っています。

 

この腸腰筋は上半身を安定させて、体の中心を支える役割があるため、

腸腰筋が衰えてくると体の軸がブレてしまい、背骨も歪んだ状態になってしまうのです。

 

🔹腸腰筋が衰えると

・姿勢が悪くなる(猫背やそり腰など)

・バランスが悪くなり、つまづきやすくなる

・下腹がぽっこり出る

・腰痛が起こりやすい

・お尻が下がる

・便秘や冷え性になる

 

 

☘️腸腰筋ストレッチ☘️

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①片足を前に出して膝立ちをする。

②股関節を床に着けるようにして、股関節を伸ばしていく。

③さらに伸ばしたい人は、左の腸腰筋を伸ばす場合は上半身を右にひねる。

(もっと伸ばしたい人は、①で膝立ちするときの足の開くスタンスを広げるともっと伸びます)

伸びているところで20秒間キープ。

 これを左右3セット行う。

 

🔹腸腰筋を伸ばすことで

 姿勢が楽になる

 腰痛の予防

③ダイエット効果

④足取りが軽くなる

 

ストレッチは面倒くさいと思われがちですが

体の緊張をほぐし、心も緩めてくれる

立派なリラクゼーションの一つです。

 

 

奏ではお客様の症状に合わせて

これ以外にも、簡単にできるストレッチを

お伝えしています。

 

ひとつの動作でも良いので

ストレッチを毎日の習慣にすると

 

体も心も変わるかもしれません◟̆◞̆ 

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