♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 08 / 13  08:19

スッと姿勢を伸ばすだけで幸せなになれる?!

 

最近よく聞く「幸せホルモン」という言葉。

 

名前通りたくさん出ると幸せを感じられます。

 

 

そのひとつが「セロトニン」。

神経伝達物質で、これがたくさん分泌されると疲労感や痛みが和らいで体が安定し、自律神経のバランスが整い、身体と心の安定が保てます。

 

気持ちが前向きになったり、幸せを感じられるようになり、

不足すると精神のバランスが崩れやすくなり、イライラや不眠、うつ病などの原因になると言われています。 

 

ストレスが強くなるとノルアドレナリンという交感神経の情報伝達に関与する神経伝達物質が過剰になります。

セロトニンはノルアドレナリン神経の過興奮を抑え、脳全体のバランスを整える働きもしてくれるのです。

 

 

セロトニンを分泌させるのは、そんなに難しくなく、簡単な方法があります。

 

それは、

 

姿勢をよくすること。

 

 

その秘密は「抗重力筋」にあります。

抗重力筋は、重力に逆らって体を支えるために必要な筋肉のことです。

 

この抗重力筋は、運動など体を動かしているときに働く訳ではなく、無意識に姿勢を保持しているときに働いている筋肉

 

大腿四頭筋(太モモ)、腹直筋(お腹)、腓腹筋(ふくらはぎ)、大臀筋(お尻)、脊柱起立筋(背中)、僧帽筋(背中上部)などがこれに当たり、

 

姿勢を正している時はこれらの抗重力筋がしっかりと働き、不思議とセロトニンが分泌されるというのです。

 

抗重力筋を使って立つと、体幹が安定して首までまっすぐになります。

首の筋肉にも張りが出て、自然と口角が上がり、これがまた、セロトニンを分泌するといういい循環を生みます。

 

🍀抗重力筋を鍛えるセルフケア🍀

  1. かかとを地面につけて立つ。お腹を引っ込め、お尻に力をいれる。背中が反らないように注意する。
  2. つま先立ちをして、足の指の腹で地面を押すように真上に伸びる。両方の足のふくらはぎをなるべくくっつけるように意識する。
  3. 両手を上に上げ、手のひらをあわせる。

この状態を510秒キープし、5セット繰り返します。

 

 

疲れていたり、気持ちが沈んでいる時ほと

背中が丸く、猫背になりがちですが、

こういう時こそ

「体が先」でそれに合わせて「心」がついていきます。

 

"ツライ時こそ無理にでも背筋を伸ばす"

 

まず、背筋を伸ばすには

固まった、この抗重力筋を緩めることも大切です。

 

猫背が気になる方はご相談ください◡̈
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