♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 07 / 28  08:23

「サボり神経」を働かせて不調改善

 

特に今年は

この時期特有の体のダルさ、頭痛などを感じている方が多いようです。

 

実は

春から続いていたステイホームが、

身体や心にじわじわ影響を与えているそうです。

 

本来、気温が上昇してくる5月~6月になると身体中まんべんなく汗をかき、体温を一定に保とうとします。

身体が暑さに慣れる事を"暑熱順化"といいますが、今年はその時期の外出自粛によって体が暑い環境に慣れておらず自律神経の働きが不十分になり、汗をかけなくなってしまっています。

 

人は自律神経がしっかり働く事で体温を調節し、暑い時には交感神経が弱まって血管が拡張し、汗をかいて体温を下げてくれていますが、それをする必要がなかったので自律神経もおサボり状態に

 

この自律神経が十分に働かない事を

さぼり神経」なんて言われ、

さぼり神経になると血流が悪化、

夏のだるさや不眠、頭痛などにつながっていきます。

 

サボり神経の原因は汗をかかないこと意外に

体の冷え

・低気圧

・ストレス

 

 

当てはまるものが多ければ「さぼり神経」の傾向があるかもしれません。

エアコンの効いた部屋にいることが多い

・ほとんどシャワーで済ませる

・汗をかかない、ベタベタした汗をかく

・むくみやすい

・雨の日は頭痛がする

 

 

 

自律神経をサボらせずに

しっかり働かせるためのポイント

 

 

"セロトニン"✨

 

自律神経のバランスを整える脳内ホルモン「セロトニン」は

「しあわせ伝達物質」とも言われているように、心・精神の安定や、感情・気分のコントロールに深く関わっている神経伝達物質です。

 

セロトニンは自律神経だけでやく

①大脳に働きかけて覚醒の状態を調整する

 心の領域に働きかけて意欲を促す

 姿勢筋への働きかけ

 痛みのコントロール

もしてくれる、脳が作る特効薬です。

 

セロトニンを分泌させるためには

・朝に太陽を浴びる

・ウォーキングなどの軽い運動

・深い睡眠

 

そして

「感情を動かす」こと

日常生活で感情をたくさん引き出すことでセロトニンが増え、特に感動で涙したときは

自律神経のリセットと同時にセロトニンの活性化が起き、心の浄化作用もあるそうです。

 

感動する映画などを観ることがオススメです

 

また夜寝る前に

深呼吸をしながらストレッチをすることも効果的です。

特に首から肩にかけての筋肉が緩むと

深呼吸がしやすくなり、副交感神経が優位になり、セロトニンもアップします⤴️

 

人間の身体はとてもうまくできていて、

今は時計を見て生活していますが

 

昔は太陽が出ると自然に起きて、

食料を探して自然の中を歩き、

人と触れ合って生きてきので

ストレスになるような出来事があっても薬に頼らず、脳が持つ力で対応してきました。

 

それは時代が変わっても変わらないものですが、

便利になりすぎて、働かなくても良いので

サボってしまうのです。

 

サボり神経を働かせて、

夏に負けない身体をつくりましょう

 

まず呼吸が浅いと感じる方は

ご相談くださいね◟̆◞̆ 

 

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