♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 05 / 30  08:14

甘いものが欲しくなる…砂糖依存のリスク

夜中にみてしまった方は食欲を刺激する写真かもしれませんが…

 

疲れた時、イライラした時、

甘いものが食べたくなる

 

 

実は、甘いものとストレスには密接な関係があります。

 

 

🔹ストレスを感じると甘いものを欲する理由

ストレスを感じると砂糖を欲するのは

砂糖を摂ると脳内でドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質が分泌されます。

これらは「幸せホルモン」と呼ばれ、ストレスを緩和してくれる作用があります。

 

そしてこの流れを「快感」として覚えクセになって、過剰になると

シュガージャンキーと言われる

砂糖依存」になってしまいます。

 

砂糖にはアルコールや薬物と同じくらい依存性があるのです。

 

そして元気を出すために食べている砂糖が逆に体の働きを邪魔している可能性が

 

砂糖の取りすぎは

・疲れやすい

・免疫力の低下

・お肌のトラブル

・イライラや不安感、鬱っぽい

・不眠

 

 

糖の入った甘いものを食べると血糖が急激に上昇します。

血糖値の急激な上昇ですい臓からインスリンが大量に分泌され

インスリンは血糖値を下げるホルモンですので、血糖値も一気にさがります。

 

低血糖になるとまた甘いものが欲しくなり、悪循環で気分も不安定になります。

 

また、ビタミンB1は糖の代謝に必要な栄養素で、甘いもの(炭水化物)を取りすぎると、体内のビタミンB1が足りなくなり、うまく代謝できなくなります。

つまり、糖をエネルギーに変えられず、疲れやすくなってしまうのです。

 

 

このスパイラルを断ち切るには

「砂糖依存」はビタミンやミネラルの不足が、より依存症に拍車をかけているため

ビタミンやミネラルの多い食事を心がけましょう。

 

・玄米豆類海藻類を意識してとる

・おやつやデザートは果物ヨーグルトなど

に変える

 

これらの取りすぎに注意しましょう

  • 甘いお菓子
  • 炭酸飲料
  • エナジードリンク
  • スポーツドリンク
  • 菓子パン               

 

また欲する甘いものがチョコレート限定だとすれば、マグネシウム不足の可能性あります。

詳しくはhttps://izumi-kanade.com/info/3303463

 

辛いものもまた、ストレスが原因となっていることがあり、イライラした心を、別の刺激でごまかそうとしているのだとか。

 

 

とは言う私も以前は甘いもの&チョコレート中毒でした。

今はなるべく控えるようにして、身体の疲労感が減ったこと、頭痛が出ることが少なくなったと実感があります。

 

甘い食べ物は幸せな気持ちにさせてくれますよね。

 

でもイライラしやすかったり、疲労感が強い方は

砂糖を取りすぎていないか意識し、

心と身体の健康のためにも砂糖はほどほどに

心がけてみると変化がでるかもしれません。

 

 

 

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