♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 04 / 29  08:16

ミネラル不足とメンタルの関係

 

もうすぐ5月。

この1ヶ月、ほとんどの人が

生活に目まぐるしい 変化がありました。

 

変化に対応するため

思っている以上に心身に負担がかかり、

 

体のコリや疲れと同様に

メンタルヘルスもしっかりケアすることが

大切です。

 

 

環境の変化などのストレスにより起こる

よく言われる「五月病」は

別の言い方をすると「変化疲れ」です。

 

体がだるくて気力が出にくい

寝つきが悪い、何回も起きるなど熟睡できない

原因不明の体調不良(頭痛、胃腸の不調、めまい感)がちょくちょく起こる

イライラしたり、落ち込んだりと感情が不安定になる

 

このようなプチ鬱のような症状を感じやすくなります。

 

そしてこのようなメンタルの症状は

 

「栄養素が足りてない」という原因でも起こりやすくなります。

 

食事を見直すなどで身体を整える事で

改善できることもあるのです。

 

中でも

ミネラル」は健康なメンタルヘルスの上でとっても大切なのです。

 

🔹メンタルと関係の深い4つのミネラル

ミネラルがメンタル()に関係するワケは

 

ミネラルが

脳内の神経神経伝達物質や、

様々なホルモンの生成に関係しているからです。

 

幸せホルモンのセロトニンや眠りを誘うメラトニンは、神経伝達物質と呼ばれます。

 

それは元はタンパク質でできていて、

ビタミンやミネラルのおかげで

体に適切な形に変化し心身に作用しています。

 

大事なミネラル

①鉄

鉄は体内の酸素の運搬や貯蓄に強く関わる栄養素でやる気を高めるノルアドレナリン・ドーパミン、興奮と抑制のバランスを調整するセロトニンなど脳内神経伝達物質が、タンパク質を原料として造られる際には鉄が必要です。

不足すると

・イライラや憂鬱感、不安感、

・睡眠が浅い

・冷えや頭痛

・足がムズムズする

・食が細い

 

 

銅は、鉄を必要な場所に運ぶ役割をしているため鉄だけでなく銅が不足する事でも

貧血症状やメンタルの不調などが現れます。

 

 亜鉛

亜鉛はストレスと戦う副腎や脳内ホルモンの生成、有害ミネラルの排出などの働きがあり

亜鉛が不足すると

・味覚や嗅覚の異常

・皮膚の炎症

・食欲不振

・抑うつ状態

 

 マグネシウム

マグネシウムは、脳内の神経伝達物質の生成や全身のエネルギー産出に関わります。

不足すると、

・手足のしびれ

・まぶたがぴくぴくする

・足がつりやすい

・疲労感

 

 

ミネラル不足を防ぐため積極的に取り入れたい食材

海藻類

海藻に含まれているミネラルは、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、リンがメインですが、「鉄、亜鉛、銅、マンガン、コバルト、セレン、モリブデン、ヨウ素、カリウム、クロム、イオウなどの微量必須ミネラルまで含んでいます。

 

キノコ類

キノコ類は各種ミネラルをバランスよく含んだ食材ですが、カロリーが低く食物繊維が豊富で、ビタミンも含んでいるため毎日でも取り入れたい食材です。

 

大豆製品

納豆、豆腐、味噌、おからなどの大豆製品はミネラルが豊富ですが、なかでも納豆はミネラルが多いだけではなく、ビタミンやアミノ酸なども多く含んでいることから「完全栄養食」と呼ばれています。

 

 

旬の野菜

季節にによってその時必要なミネラルを摂取できます。

 

 

 

外はとっても気持ちのいい季節なのに思うように外出できないストレス

食事を見直す事で防げる不調もあります。

 

外食が減っている今こそ

「ミネラル」を意識した食事をすることも

大切かもしれません。

 

🔹ご予約に関しまして🔹

現在ご連絡頂いたお客様のみご予約を受けております。当日でも臨機応変対応させて頂きますので 

お辛い時は

あまり無理をなさらずご相談ください。

また、サロンでお会いできなくても

身体の痛みに関することや、

こんな時どうしたら良いかなど…

 

気になることがあればメールを頂ければと思います。

 

 

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