♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
循環させることの大切さ
昨日少し書いた「循環させる」ことの大切さ。
温かくなってきたのに、何となく気持ちも身体も不調ぎみ…
それは偏った栄養や不規則な睡眠時間などで、体内の巡りが悪循環になっているのかもしれません。
春特有の気だるさ…滞りがちな体の巡り
運動不足や生活習慣、食生活などの乱れで、循環や新陳代謝が悪くなり、寝ても疲れが取れなかったり、
頭がボーッとするなどの症状が出たりします。
では循環が悪いとはどのようなことなのでしょうか?
体には、様々な液体が駆け巡っています。
血液、リンパ液、組織液、消化液、汗、涙などなど体の約60%が液体で占められていると言われています。
どれも循環させるのが大切ですが、
特に血液は、生きていく上で欠かせない酸素や栄養を全身に送り届け、老廃物や疲労物質を回収する働きをしています。
そして、その体内の循環機能を管理しているは血液循環の原動力である「心臓」と腸管造血で食べものを血液に変える「小腸」です。
🔹心臓を鍛える
寒いときには心臓への負荷は大きくなります。寒いと末梢の血管が収縮し、血管の抵抗が高まって血液が流れにくくなります。
血流が悪くなると、それを解消しようとして心臓は一生懸命働き、それが血圧を上げて心臓の負担を増やします。
逆に言うと
心臓の負担を軽減するとこが「心臓を鍛獲る」ことに繋がります。
心臓を直接鍛えることはできませんので
間接的に有効な方法の第一は
「体を温める」
ことです。
温めると血管が収縮せず、血の巡りが良くなるからです。
そしてもうひとつは
「筋肉を使う」
ことです。
心臓が血液を送り出し、回収するためのポンプで
筋肉はその補助ポンプの役目を果たしています。
筋肉強化が心臓の負担減につながることになります。
中でも「ふくらはぎ」は一番の補助ポンプです。ふくらはぎを使うトレーニング、ストレッチ、マッサージは循環機能を高めるのに有効です。
そして、小腸の働きを良くにするためには
食物繊維や乳酸菌をとるなどの食生活と
やはり
「温める」ことなのです。
体を温めるには食べ物、運動、お風呂など、
冬でなくても、男性も女性も
年齢も関係はく「温活」は大切なのですね。
身体や心の不調は、滞っていた巡りを循環させることで解消される事もあります。
食事や運動、温活などで
心も身体も根本的に整えていくことができるかもしれません☺️
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