♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 03 / 06  08:10

循環させることの大切さ

 

昨日少し書いた「循環させる」ことの大切さ。

 

温かくなってきたのに、何となく気持ちも身体も不調ぎみ

 

それは偏った栄養や不規則な睡眠時間などで、体内の巡りが悪循環になっているのかもしれません。

 

 

春特有の気だるさ滞りがちな体の巡り

 

運動不足や生活習慣、食生活などの乱れで、循環や新陳代謝が悪くなり、寝ても疲れが取れなかったり、

頭がボーッとするなどの症状が出たりします。

 

では循環が悪いとはどのようなことなのでしょうか?

 

体には、様々な液体が駆け巡っています。

血液、リンパ液、組織液、消化液、汗、涙などなど体の60%が液体で占められていると言われています。

 

どれも循環させるのが大切ですが、

特に血液は、生きていく上で欠かせない酸素や栄養を全身に送り届け、老廃物や疲労物質を回収する働きをしています。

 

そして、その体内の循環機能を管理しているは血液循環の原動力である「心臓」と腸管造血で食べものを血液に変える「小腸」です。

 

 

🔹心臓を鍛える

寒いときには心臓への負荷は大きくなります。寒いと末梢の血管が収縮し、血管の抵抗が高まって血液が流れにくくなります。

 

血流が悪くなると、それを解消しようとして心臓は一生懸命働き、それが血圧を上げて心臓の負担を増やします。

 

逆に言うと

心臓の負担を軽減するとこが「心臓を鍛獲る」ことに繋がります。

 

心臓を直接鍛えることはできませんので

間接的に有効な方法の第一は

 

「体を温める」

 

ことです。

温めると血管が収縮せず、血の巡りが良くなるからです。

 

 

そしてもうひとつは

 

 

筋肉を使う」

 

ことです。

 

心臓が血液を送り出し、回収するためのポンプで

筋肉はその補助ポンプの役目を果たしています。

筋肉強化が心臓の負担減につながることになります。

 

中でも「ふくらはぎ」は一番の補助ポンプです。ふくらはぎを使うトレーニング、ストレッチ、マッサージは循環機能を高めるのに有効です。

 

 

 

そして、小腸の働きを良くにするためには

食物繊維や乳酸菌をとるなどの食生活と

 

やはり

 

「温める」ことなのです。

 

 

体を温めるには食べ物、運動、お風呂など、

 

冬でなくても、男性も女性も

年齢も関係はく「温活」は大切なのですね。

 

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身体や心の不調は、滞っていた巡りを循環させることで解消される事もあります。

 

食事や運動、温活などで

心も身体も根本的に整えていくことができるかもしれません☺️

 

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