♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
首こりと自律神経
首、こっていませんか?!
常に身体が重だるい…
とにかく眠い、無気力…
季節の変わり目に増える慢性疲労は
"季節バテ”なんて言われたりします。
その大きな原因は
「首こり」による自律神経の不調から来る場合があります。
【首こり病】
首は“副交感神経センター”です。
長時間の下向き姿勢などの結果、首の筋肉が凝り、頚椎を通る副交感神経(自律神経)の異常を招きます。
副交感神経は、内臓や血管、呼吸器などをコントロールする重要な神経のひとつで「首こり」によって副交感神経の働きが低下すると全身に様々な原因不明の症状が現れます。
この状態を「首こり病(頚筋症候群)」と言い、「うつむき姿勢」が多い私たちの現代病ともいえます。
首こりになると
首の後ろの血流が悪くなり
首の後ろがつまって
重いと感じたり
下(上)を向く時に痛みが走る事もあります
🔹首こりの原因は
・同じ姿勢でのPC、スマホの使用
同じ姿勢で長時間いると血流が悪くなります。また、同じ画面を見続けることによる眼精疲労の蓄積で、さらに首がこりやすくなります。
・ストレスによる緊張
ストレスを身体や心に感じると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になり、首周辺の筋肉が緊張します。日々ストレスにさらされ筋肉に過剰な緊張状態が続くと、首の凝りが慢性化する恐れが高まります。
筋肉でいうと板状筋という筋肉がこっています。
頚板状筋は、後頭下部に付着している筋肉のうちの最外層の筋肉で、背骨のすぐ横にあり、頭を前後に動かしたり、左右にひねる動作をするときに使われています。さらに、頭部や状態を固定させています。
本人に首がこっているという自覚がなくとも、ほとんどの人に板状筋の圧縮(緊張)」があるそうで、頭痛持ちの方の9割は首のこりがあるといいます。
🔹首こりのセルフケアは「温める」
① 電子レンジで温めるホットパック、あるいはフェイスタオルを1枚用意する。
② ホットパックを電子レンジで温める。フェイスタオルの場合は、折りたたんで水で濡らし、電子レンジで1~2分温めたのちビニール袋に入れる。
③ 板状筋のある首の後ろにあてる。
温めることで血管は少しずつ拡張し、だんだん血流がよくなります。
すると、首の筋肉の緊張がとれ、頭痛やコリなどは軽減します。
そして
・眼精疲労改善
・肩こり改善
にも繋がります。
奏でもここ数日「首が辛い」という方が多いです。
首が辛い方、相談ください◟̆◞̆
そして
温めてみてくださいね☺️
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