♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
太陽のパワーで元気に
今週は寒い日が多く、まだ冬の厳しさは続きそうです。
「寒い冬が苦手」という方、
冬は何となく元気ややる気が出なかったり、眠りがが浅くなったり…
なんと
5人に1人が冬になると気分が落ち込んでいると言われており
その理由のひとつは
「光」=太陽の光
にあります。
太陽が出ている時間=日照時間が減ることによって、脳のセロトニンの量が不足します。
セロトニンには、脳の大脳皮質という部分に働き、
・起きている時スッキリした意識にさせる
・朝起きる時、体を活動する状態にする
・痛みの感覚を抑制させる
・抗重力筋に働きかける
セロトニンが少なくなるとこれらの働きがうまくいかなくなり、寝起きが悪くなったり、些細なことで痛みを感じやすくなります。
また、抗重力筋は重力に対して姿勢を保つために働くまぶたや首や背中などの筋肉のことであり、セロトニンが不足すると背中が丸まったり、どんよりとした表情になってしまいます。
またもうひとつのキーは
「ビタミンD」
ビタミンDは、皮膚が太陽光、正確には紫外線B波にさらされると、体内で生産されます。このため“太陽ビタミン”とも呼ばれます。
ビタミンDは骨の健康のために重要です。
ビタミンDはカルシウムの小腸での吸収を促進して、尿としての排出を防ぎ.
ビタミンDレベルを正常値以上に保つことは、高血圧や糖尿病、ガン、心臓発作や脳卒中の予防、脳や心の健康にも役立つこともわかってきました。
ビタミンDは、「情緒」に関連する脳領域にも影響し、感情面も安定させる働きもあります。
結論から言うと…
冬に落ち込みやすいのは
「太陽に浴びる」ことが足りていないので
冬こそ
太陽に浴びましょう!!
ということです。
日光の光が当たる窓の近くで仕事をすると
集中力が増し、生産性が上がる⤴️という研究結果もあるそうです。
冬だからこそ、
自然にいくと空気が澄んで、空が綺麗だったりします。
天気が良い日は寒くても、光に当たってみると良いかもしれません☺️
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