♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2020 / 01 / 10  08:23

集中力低下、物忘れの原因「脳の老廃物」を掃除するには?

記憶力低下、ボーッとする、認知機能低下

 

これらは脳の老廃物が原因となって起こると言われます。

 

 

脳が活動したときに生まれる老廃物はアミロイドβと言い

通称“脳のゴミ”です。

 

この物質の蓄積がアルツハイマー病などの発症の引き金と考えられています。

 

 

 

脳のゴミを掃除してくれる脳脊髄液

脳と脊髄には無色透明の脳脊髄液とよばれる液体が循環して、脳と脊髄の血管周囲に沿って移動しながら栄養分を分配し、老廃物を取り除いてくれます。

 

そして脳脊髄液と深い関係があるのはやはり

睡眠です。

 

ノンレム睡眠の中で脳波に振幅の大きくゆるやかな波が多く出現し、深い眠りの状態にある「徐波睡眠」の時に最も

脳脊髄液が増え、脳内の老廃物を洗い流していることが研究結果にあります。

 

研究では、徐波が起こるたびに血流の速さや量が変動し、脳脊髄液が大きな振幅の波として脳内の隙間に流れ込んでいること、

 

人は加齢とともに徐波の出現量が減り、脳内の血液の流れの様子も変化します。

そうなると、睡眠中の脳脊髄液の律動的な動きが減少して、有害物質の蓄積と記憶力の低下を招くそうです。

 

つまりいかに「深い眠り」につくか

が脳に老廃物を溜めないことにつながります。

 

深い眠りを得るには

就寝時間と起床時間を一定に保つこと

 

そして

デジタルデトックス

 

 

 

 

その他に脳の老廃物を排出する方法

1有酸素運動 ―有酸素運動をすることで、神経細胞を活性化するホルモンが分泌されることやアミロイドβを分解する酵素を増やすことが期待できます。

 

2コミュニケーション ―他人と会話をすることは脳を活性化させると言われています。特定の人と同じような会話をするよりも色んな人と出会って新鮮な会話をするとより効果的です。

 

3知的活動 ―頭を使いながら指先を動かすことを知的活動といい、これも神経細胞を活性化するのによいとされています。具体的には、囲碁や将棋、裁縫などがあげられます。

 

食事で脳の老廃物を排出

脳の健康を保つのにおすすめの食材10項目と、控えたい5項目をまとめたものを

"マインド食"といいます。

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頭が働かない、ボーッとする、名前が思い出せないなど

は脳に老廃物が蓄積されている可能性が

 

深い眠り、食事の取り方などで

解消できるかもしれません。そして奏の脳デトックスは深い睡眠と同じ効果が得られます★

頭が疲れいる方はご相談くださいね◟̆◞̆ 

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