♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 09 / 24  07:54

たくさん笑って健康にハッピーに♡

脳と表情は深い関係があります。

 

「笑うこと」・「笑顔」の様々な研究がされ、効果の検証結果が報告されています。

 

それは人と人とのコミュニケーションを円滑にするほか、なんと糖尿病や癌、メタボの予防などの健康効果もあるのです。

 

医学的な研究データによる

笑いの効能」は大きく分けて3つ

①落ちている免疫機能を正常化

ある医学実験では、笑うことによってがん細胞やウィルスをやっつけるナチュラルキラー細胞(NK細胞)が活性化することが証明されています。

つまり、笑いは風邪やインフルエンザなどの感染症やがんの予防にもなるということになります。

 

②血圧を下げる

自律神経には交感神経と副交感神経があり、常にどちらかが優位になるというバランスをとっています。

交感神経は興奮したりストレスがかかると優位になり、血圧や脈拍を上げます。逆に、副交感神経は就寝前などのリラックス状態のときに優位に働き、血圧を下げます。

多くの人は交感神経が優位になりがちで、笑うことによって副交感神経優位の状態になって血圧が下がることがわかっています。そして身体をリラックスモードに変えてくれるのです。

 

③血糖値を下げる

笑うとインスリンを分泌する遺伝子の作用で血糖値上昇を抑え、笑うことで糖尿病が改善するということです。糖尿病の専門病院で患者さんに漫才のDVDを貸し出しているという説も

 

そしてもっとシンプルに

笑うことで表情筋などの筋肉が緩み、

そして腸が動きます。

 

すると内側から熱を生み、血流も良くなり、体温が上がり、

呼吸も深くなり、エネルギーも高くなる。

 

 

表情筋と脳

57種類もあると言われる表情筋の中でも

最も健康や精神面に影響が強い筋肉が

①眉間の鼻根筋

②目の周りの眼輪筋

③口の周りの口輪筋

 

この3つを使うことで、

腸の次にたくさんの免疫やホルモンをつくる「胸郭」への刺激が変わるそうです。

 

 

 

「顔面フィードバック効果」

顔面フィードバックとは

顔の表情に関連する筋肉の反応を受けて、その後に感情が生起するという仮説です。感情が表情を生み出すのではなく、表情が感情を作り出し、

つまり

体が先で心が後ということになります。

 

 

「作り笑い」でも効果があるんです!!

 

 

「私たちは、幸せだから、笑うのではない。笑うから幸せなのだ」という名言があります。

 

笑顔の人の近くにいると、幸せな気持ちになるだけでなく、笑っている本人にもプラスの効果が満載。

 

諺でも「笑う門には福来る」

 

たくさん笑って、健康に幸せになれたら

素敵ですよね☺️

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