♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
実は重要!「距骨」とは?

健康のために鍛えたり、ほぐしたり、伸ばしたり…
筋肉はケアしている方が多いですが
実は「骨」もケアが必要です。
あまり聞き慣れない骨が
全身の不調や睡眠にまで影響すると、ちょっと注目されています。
「距骨(きょこつ)」
距骨とは足首の奥深くにあり、
小さなハート型をしていて、
足と脚の"つなぎ目"の働きをする距骨は、立つ・歩くなどの動作の土台となる大切な骨なのです。
この距骨がズレたり歪んだりすることで、慢性的な膝や腰の痛み、肩こり、外反母趾、下半身太りや冷え性…など全身にあらゆる不調が起こると考えられています。
全身の体重が距骨に乗るのでズレやゆがみが生じやすいのですが、
痛みはほとんど感じることはなく、かつ自然に元の状態に戻ることもありません。
距骨が歪むと骨盤の傾きにつながり、
骨盤の上にのっている背骨が緊張します。
背骨に沿って内臓の働きや呼吸、体温といったすべてのリズムを整えている自律神経が走っているので、
身体のリズムが乱れ、睡眠にまで影響するというサイクルです。
また距骨にズレがあると、足の筋肉をちゃんと使うことができず、血流が悪くなり冷えにもつながります。
だからこそ距骨は意識的に調整する必要があるのです。
距骨はセルフケアができ、
ポイントは足指、くるぶし、かかと
・足指
1.まずは指を開くマッサージ。足指1本1本を引き離すイメージで引っ張ります。
2.くるぶし
外くるぶしの真下に人差し指と中指を、内くるぶしの真下に親指を重ね、足先を回すように外に5回、終わったら内回しを5回行います。
3かかと
手のひらでしっかりかかとを下から包み込むように掴み、手の力を使って、かかとを内側と外側に往復10回動かします。終わったら反対の足も同様に。
奏でのオイルフットマッサージは、足指、くるぶし、かかとまで行うので
距骨が調整される内容になっています♡(意識してなかったですが笑)
名前も知らないような骨がこんなにも重要な役割をしているとは…
特に外反母趾や、足にマメができやすく、肩こりや腰痛がある方は、少し意識してみて下さいね☺️
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