♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 09 / 06  08:09

放置しないで!背中・腰の痛み

夏が終わるこの時期、

「腰」と「背中」の痛みを訴える人が多くなります。

 

もちろん、座りっぱなしや重いものを持ったなどの物理的な原因もありますが、

 

背中から腰にかけて、痛い、重い、だるい時、原因は「内臓」の疲れにある可能性があります。

 

 

内臓の疲れがなぜや背中に痛みが出る?

内臓に異変が生じると、それぞれの臓器に体の表面の特定部位に痛みや「圧痛」が出ます。

 

圧痛とは、押されたときに強く痛みが出ることで

腰や背中に出る痛みは「関連痛」と言い、臓器の異常は脊髄を介して脳へ伝わります。

 

腰や背中の神経が脳へ行く時、

脊髄の情報交換で、脳が内臓の痛みを「腰や背中で起きた」と受け取ってしまうのです。

 

腰痛の他に内臓が不調だとどうなる?

慢性疲労

肩こりがひどい

お腹が張りやすい

むくみがひどい

肌に不調がでる

 

 

 

中でも腎臓が疲れやすい

腎臓は血液の老廃物を除去する働きがあり、正常に働かなくなると毒素が体内にたまっていまします、

腎臓そのものに痛みは出ず、

腰痛のほかに、排尿の違和感、トイレが近い、血尿や食欲不振、発熱などがあることも..

 

腎臓が疲れる原因は食生活や喫煙、飲酒など様々ですが

東洋医学では心労も腎臓に影響すると考えます。

 

ストレスや睡眠不足も原因のひとつになります。

 

 

内臓の調子を整えるには?

水の飲み方を工夫する

コーヒーやジュースでなく人は1日に平均1.5Lの純水を飲む必要があります。冷たい水は体を冷やしてしまうので、白湯がおススメです。

 

内臓に負担をかけるものを控える

スナック菓子やインスタント食品、刺激物は内臓に負担をかけます

 

マッサージ

内臓の周りの筋肉をほぐことと、ツボなど反射区を刺激することで内臓が活性化し、溜まっていた老廃物を一気に出して、流れがよくなります。

 

 

 

内臓を意識的に休ませることも大事!

ずっと働き続けたら疲れるのは内臓も同じで、働き過ぎは100%の力を発揮できなくなります。

脂っこいものを避けたり、刺激物は控え目にしたりと、意識的に内臓を休ませる必要があります。

また、リラックスしている時(副交感神経優位の状態)に内臓はよく動きます。リラックスすることはとても大切です。

臓器のためにもスイッチをオフにして休む時間を取りましょう。

 

 

内臓の不調は消化不良、さらには病気にも繋がるため安易に考えず、意識的にケアしてあげる必要があります。

 

いつもと違う腰や背中の痛みや違和感がある時は、内臓のケアもしてあげてくださいね☺️

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