♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2019 / 09 / 05 05:48
疲れる呼吸と疲れない呼吸
慢性的な疲労。
マッサージや運動をしても疲れが取れない、休んでも調子がイマイチ…
そんな時は、
人間の本来の正しい体の使い方ができていないかもしれません。
大袈裟でなく
どんな「呼吸」をするかで身体の回復力は全然変わります。
ストレスいっぱいで緊張にあふれ、浅い呼吸をしていたり、ため息ばかりついていませんか?
呼吸が正しくないと、体は疲れを感じるのです。
その「疲れる呼吸」と「疲れない呼吸」には違いがあります。
実は「息をたくさん吸おうとする」呼吸は疲れます。
正しい疲れない呼吸は
「吐くことに意識を向ける」ことです。
呼吸の「呼」とは、吐くことで
「吸って吐く」のではなく、「吐いて吸う」のが本来の呼吸です。
つまり吐くのに意識すると、呼吸は自然と深くなり、空気をより沢山吸い込めます。
そして自律神経が整い、副交感神経が優位になりリラックスできます。
「息」は「自らの心」と書きますが
心と呼吸は繋がっていて
心の安定=身体のブレを正す=腰を安定させる=深い呼吸
なのです。
深い呼吸は
昨日書いた「右脳」の働きを刺激することにもなります。
ストレスが溜まったり、疲れを感じた時、
すぐにできて、一番簡単なリセット方法が
呼吸。
私も以前は「たかが呼吸」と侮っていましたが、最近は呼吸を整える大切さを実感しています。
奏でや施術中も「深い呼吸ができること」を意識しています。
私もお客様の呼吸に合わせて施術をしていますが、これを読んで頂いた方は次回なるべく深い呼吸をしながら受けてみてくださいね☺️
呼吸が浅いと感じる方、お待ちしています♡
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