♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 09 / 02  08:42

大事な「仙腸関節」とは?

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腰が痛い

肩首のコリや頭痛

 

様々な原因がありますが

今私が体で最も大事な骨で

施術でも重要視している「仙骨

 

全身のたくさんの骨を数珠に例えると

その中心に位置し、背骨の土台になる仙骨。

 

足が動く時にも、実は足の付け根=骨盤から動き出します。

そして、その前にまず骨盤の中心にある 仙骨 が行動を起こしています。

 

仙骨の上には背骨があり、その上に4~5kgの頭(頭蓋骨)が載っています。

身体の重力は、仙骨にかかっている為

この仙骨が正しい位置にないと身体はバランスをくずしてしまいます。

 

 

土台が歪んでその上に建っている家が傾いてしまっているような状態です。

 

 

大事な関節「仙腸関節」

そして仙骨の左右は

仙腸関節」と呼ばれる関節で

腸骨とつながっており、

ここにトラブルが起きると

首や肩がこったり、冷え性やむくみ、

顔の歪みなどの。影響が出できます。

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姿勢の悪さや疲労、加齢などで仙腸関節にズレが生じてきます。

このとき骨盤周辺の筋肉にも過緊張が生じ、このこわばりが腰痛などを引き起こす原因になるのです。

 

仙腸関節は正常時でも可動域が狭いので、放っておくと動かなくなります。

そのため、仙腸関節の可動域をキープすることが重要になります。

 

 

 

セルフでストレッチ

.仰向けになり、腰が浮かない程度に

 軽く両膝をかかえます。

.そのまま身体を左右に揺らします。

.自分のペースでこの動きを

 1分程度続けます。

背中を丸めたり膝を深くかかえすぎると床から腰が浮くので、注意しましょう。

 

 

整体やマッサージでは?

仙腸関節にズレがあると、そけい部にある鼠蹊靭帯が硬くなります。

仰向けなって足を伸ばし、内もものつけ根を押すと、嫌な痛みや不快感がある場合は、鼠蹊靭帯がこわばっている証拠です。

マッサージではこの内ももをほぐすことがポイントです。

 

奏では横向きで、内ももへのアプローチもしっかりしています。

 

 

「仙腸関節」なんてあまり聞き慣れない関節ですが、実はとても大切であること、

そして、なんだかんだ難しいことを言っても、

身体の「筋肉を緩める=柔軟性」「可動域を高める」ことがキーです。

 

腰痛やコリなどの不調、

この二つを意識してみると良いかもしれません☺️

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