♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 08 / 29  08:17

健康の鍵?!「ミトコンドリア」

まだまだ残暑ではありつつも

最近少し過ごしやくなってきましたね。

 

 

食べ物は体を作る大切なものですが、

 

実は

健康のキーになるのが「ミトコンドリア

 

 

理科の授業で習ったミトコンドリア。

 

ミトコンドリアとは、全ての生物(動物・植物・菌類など)の細胞に含まれている細胞内構造物のことです。

 

いわば「体を動かすエンジン」

 

 

人間は約60兆個の細胞からできていて、

その約60兆個の細胞それぞれの中に、1~数千個のミトコンドリアが存在するといわれています。

 

 

ミトコンドリアは、私たちの生命維持に欠かせない存在です。

 

 

ミトコンドリアの主な働き

・呼吸

・脂肪代謝

・エネルギー変換

 

「エネルギー変換」の具体的な働きとは

ミトコンドリアは、ブドウ糖や脂肪酸を代謝してATPというエネルギーを作っています。

ATP(アデノシン三リン酸)とは、細胞の活動に必要なエネルギーで、私たちの生命維持には欠かせないエネルギー源になるのです。

 

 

 

ミトコンドリアが活性化すると代謝が上がる!?

ミトコンドリアの働きが活性化すると、ATPの生産量が増え、

ATPが増えると

細胞の機能が活性化し、代謝アップ!効果が。

 

ミトコンドリアの働きを左右するのは

活性酸素

そもそも活性酸素とは、体内に侵入したウイルスや細菌を撃退する働き、また殺菌・消毒としての役割を持ちます。

 

しかし、身体に悪影響を与えるという事実もあり

リンゴを切って置いておくと茶色く変色するのが「酸化」

 

活性酸素は細胞を酸化させる作用があるので、酸化することで身体は錆び、老化していきます。

 

活性酸素が増える=細胞が酸化する=細胞(ミトコンドリアなど)が本来の働きができなくなる=身体が老化する=身体に不調が起こる

 

日常生活で活性酸素は発生します。

・紫外線

・放射線

・食品添加物

・タバコ

・油分

・ストレス

・過度の運動

・食べ過ぎ

 

 

活性酸素を減らすためには?

方法のひとつが「抗酸化物質」が多く含まれる食品を摂取すること。

 

抗酸化物質で代表的なのが

・ビタミンC

・ビタミンE

・ポリフェノール

βカロテンブドウ

 

食べ物では

リンゴ、アーモンド、ブロッコリー、カカオ、ベリー類、ザクロ、イチゴなどがあります。

 

また"エネルギーが足りない"と細胞が感じると、ミトコンドリアは増えるようにできています。

そのためには、運動によってエネルギーを消費すること。そして軽いカロリー制限をすることが鍵。

運動を心がける、または週に11食抜くといった習慣を続けるだけでも、2週間でミトコンドリアは増えていくそうです。

 

そして体内の活性酸素を減らすことが、ミトコンドリアの活性化に大きく関係し、

 

 

ミトコンドリアが活性化し細胞が元気になると

「身体のパフォーマンスが上がる」

ことにつながります!!

 

あまり聞きなれない「ミトコンドリア」

実はとっても大切ら働きをしています。

 

元気なミトコンドリアをキープすることで、体も心も元気になるかもしれません☺️

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