♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 08 / 13  08:05

脳の疲れを回復させましょう!

今日から一度、三連休が明けてお仕事スタートの方も、連休折り返しの方も、

 

しっかり休んだり、リフレッシュしたはずなのに、なんだかボーッとしたり、朝から頭が働かないそんな方もいるのではないでしょうか?

 

身体や心を休息させたつもりでも、

実は休めていないところがあります。

 

 

 

「脳は疲れています!」

 

脳が疲れていると

・思考が止まらない

・やる気が出ない

・眠りが浅い

・仕事の効率が悪い

など、、

 

脳を上手に機能させてこそ、効率的に動いたり、仕事ができます。

 

 

体を使う時だけでなく、頭を使うと膨大なエネルギーが必要になります。

 

脳が大量のエネルギーを消費するからなのです。

 

脳のエネルギー源のほとんどは「ブドウ糖」なので、

 

頭が疲れたときは甘い物

 

というイメージがあるかもしれませんが

脳に必要な栄養素は甘いものだけではありません。

 

脳に必要な7大栄養素

・ブドウ糖

・アミノ酸(タンパク質のが分解されたもの)

・ビタミンB

・カルシウム

・マグネシウム

・脂肪酸(脂肪が分解されたもの)

・リン脂質(神経のシグナル伝達に関わる)

 

エネルギー源となるのはブドウ糖ですが、脳が効率よく働くためには、これらの栄養素全てが必要になります。

 

つまり、バランスの良い食事が必要!!

 

 

 

「甘い物を取ると頭がすっきりする」

それには落とし穴があります。

 

甘い物で血糖値が上がり、脳にたくさんブドウ糖が供給されると、脳は元気になって働きだします。

 

しかし、急激に上がった血糖値を下げようと、膵臓はインスリンを大量に放出し、よって血糖値が急激に下がることになり、またしても、脳が働かず集中できない状態に

 

これをくり返すと、血糖値の乱高下がくり返され、結局は集中力が続かない状態になります。

 

 

また

脳に必要な栄養素は、食べものでしか得ることができないので、

その栄養素を吸収するための腸内環境が鍵となります。

 

腸内環境が乱れ、腸でうまく消化吸収できない状態では、

腸内細菌が作り出してくれている、神経系に作用する物質が作られなくなり

 

心の健康状態にも影響を及ぼします。

 

重要なのは

・脳がどんな物を必要としているか

・どんなタイミングで食べるのが良いか

 

そして脳機能を下げないためには

①朝食を抜かない

食べない時間が長すぎると脳がうまく働かなくなるため、脳の栄養源である糖質と、脳のパフォーマンスをあげるタンパク質は必須です。

バナナなどだけでも食べるようにしましょう。

 

②糖質と一緒にビタミンとミネラルも

糖分を取る際、効率的にエネルギーとして活用できるように、ビタミンB群やカルシウム・マグネシムなどのミネラルを一緒に取るようにしましょう。

血糖値が急激に上がりすぎないような工夫も必要です。

白砂糖ではなく黒糖が良いそうです。

 

③夕食は食べすぎない

夜食べすぎると消化に時間がかかり、

睡眠中も胃腸が働き続けることになり、

睡眠の質を下げ、しっかり脳を休めることができません。

胃腸が疲れてくると、脳に悪影響が出ます。なるべく就寝の3時間前には食べ終えるようにしましょう。

 

 

食事以外で脳をリフレッシュ!

そして、人の感覚を使って脳に働きかけるのは

 

「香り」

定番として

・リラックスしたい時はラベンダー

・リフレッシュしたい時はオレンジやグレープフルーツなどの柑橘系

・脳を活性化したい時はミント

 

脳と香りの関係について詳しくは

https://izumi-kanade.com/info/2216533



 

アロマがオススメですが、ない時はフルーツを食べながら香りを感じることでも効果があります。

 

個人的にはお香も浄化作用やリラックス効果が高くオススメです。

 

 

食事は「体」だけのことを考えがちですが、

心も身体も全てはつながっていて、

バランスを取るために機能している

「脳」機能を高めることは、心身の健康につながることになります。

少し意識してみると疲労度が変わるかもしれません。

 

 

それでも疲れが取れない方、

ヘッドマッサージも脳疲労回復の効果は高いそうです♡

 

お待ちしています☺️

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