♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
脳の疲れを回復させましょう!
今日から一度、三連休が明けてお仕事スタートの方も、連休折り返しの方も、
しっかり休んだり、リフレッシュしたはずなのに、なんだかボーッとしたり、朝から頭が働かない…そんな方もいるのではないでしょうか?
身体や心を休息させたつもりでも、
実は休めていないところがあります。
「脳は疲れています!」
脳が疲れていると
・思考が止まらない
・やる気が出ない
・眠りが浅い
・仕事の効率が悪い
など、、
脳を上手に機能させてこそ、効率的に動いたり、仕事ができます。
体を使う時だけでなく、頭を使うと膨大なエネルギーが必要になります。
脳が大量のエネルギーを消費するからなのです。
脳のエネルギー源のほとんどは「ブドウ糖」なので、
「頭が疲れたときは甘い物」
というイメージがあるかもしれませんが
脳に必要な栄養素は甘いものだけではありません。
脳に必要な7大栄養素
・ブドウ糖
・アミノ酸(タンパク質のが分解されたもの)
・ビタミンB群
・カルシウム
・マグネシウム
・脂肪酸(脂肪が分解されたもの)
・リン脂質(神経のシグナル伝達に関わる)
エネルギー源となるのはブドウ糖ですが、脳が効率よく働くためには、これらの栄養素全てが必要になります。
つまり、バランスの良い食事が必要!!
「甘い物を取ると頭がすっきりする」
それには落とし穴があります。
甘い物で血糖値が上がり、脳にたくさんブドウ糖が供給されると、脳は元気になって働きだします。
しかし、急激に上がった血糖値を下げようと、膵臓はインスリンを大量に放出し、よって血糖値が急激に下がることになり、またしても、脳が働かず集中できない状態に…
これをくり返すと、血糖値の乱高下がくり返され、結局は集中力が続かない状態になります。
また
脳に必要な栄養素は、食べものでしか得ることができないので、
その栄養素を吸収するための腸内環境が鍵となります。
腸内環境が乱れ、腸でうまく消化吸収できない状態では、
腸内細菌が作り出してくれている、神経系に作用する物質が作られなくなり
心の健康状態にも影響を及ぼします。
重要なのは
・脳がどんな物を必要としているか
・どんなタイミングで食べるのが良いか
そして脳機能を下げないためには
①朝食を抜かない
食べない時間が長すぎると脳がうまく働かなくなるため、脳の栄養源である糖質と、脳のパフォーマンスをあげるタンパク質は必須です。
バナナなどだけでも食べるようにしましょう。
②糖質と一緒にビタミンとミネラルも
糖分を取る際、効率的にエネルギーとして活用できるように、ビタミンB群やカルシウム・マグネシムなどのミネラルを一緒に取るようにしましょう。
血糖値が急激に上がりすぎないような工夫も必要です。
白砂糖ではなく黒糖が良いそうです。
③夕食は食べすぎない
夜食べすぎると消化に時間がかかり、
睡眠中も胃腸が働き続けることになり、
睡眠の質を下げ、しっかり脳を休めることができません。
胃腸が疲れてくると、脳に悪影響が出ます。なるべく就寝の3時間前には食べ終えるようにしましょう。
食事以外で脳をリフレッシュ!
そして、人の感覚を使って脳に働きかけるのは
「香り」
定番として
・リラックスしたい時はラベンダー
・リフレッシュしたい時はオレンジやグレープフルーツなどの柑橘系
・脳を活性化したい時はミント
脳と香りの関係について詳しくは
→https://izumi-kanade.com/info/2216533
アロマがオススメですが、ない時はフルーツを食べながら香りを感じることでも効果があります。
個人的にはお香も浄化作用やリラックス効果が高くオススメです。
食事は「体」だけのことを考えがちですが、
心も身体も全てはつながっていて、
バランスを取るために機能している
「脳」機能を高めることは、心身の健康につながることになります。
少し意識してみると疲労度が変わるかもしれません。
それでも疲れが取れない方、
ヘッドマッサージも脳疲労回復の効果は高いそうです♡
お待ちしています☺️
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