♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 04 / 12  07:43

よく聞く「糖化」ってどういうこと?

よく耳にする「糖化」と「酸化」

老化やアンチエイジングと関わりがあるイメージですが、

結局どういうことなのでしょうか?

 

 

「糖化」と「酸化」の予防は健康な身体をつくるこに重要だと言われています。「糖化」と「酸化」があらゆる病気の原因となるからです。

 

今日は糖化について。

 

 

糖化はパンケーキをイメージするとわかりやすく、牛乳や卵と小麦を混ぜた生地を焼くとこんがり褐色になります。

 

つまり「糖化」は身体の”コゲ”

 

これは熱により糖とタンパク質が結びつくことから起こります。

 

身体の中でも同じ"焦げ付き"が起こります

糖化はからだの中で余分な糖がタンパク質や脂肪と結びついて細胞を劣化・変性させ、AGE(糖化最終産物)という悪玉物質が次々と発生します。

 

これにより

 

骨がもろくなったり関節痛になったり

お肌のシミやくすみとなってあらわれます。

 

血管の内膜で糖化が進めば動脈硬化を発症し心筋梗塞や脳梗塞などの原因となります。

 

水晶体で起こる糖化は白内障となり

脳の糖化が認知症とも言われています。

 

 

「糖化」を防ぐには炭水化物の糖質量を意識しましょう!

まずは炭水化物も糖質であることを理解し、食事を少し見直す必要があるかもしれません。

 

実は炭水化物に含まれる糖は

角砂糖に例えると

 

白米一膳分=角砂糖17個分

食パン1枚=角砂糖9個分

カレーライス=角砂糖33個分

コーラ500ml=角砂糖16.5個分

 

特に精製された白米や小麦は糖の吸収効率が早いため血糖値を急上昇乱降下させて血管に負担をかけてしまいます。

 

小麦を控えることはグルテンフリーにもつながり、腸内環境がよくなるので一石二鳥です。

 

また食べる順番を変えることで糖化防止に!

糖化予防に効果的な食べ方は

野菜(繊維)肉や魚(タンパク質)ごはんや麺(炭水化物)にすると、無駄に血糖値を上げることがなくなります。

 

また

血糖値が一番上がるのは食後1時間。この時に軽い運動をすることで糖化予防に。

30分から1時間のウォーキングが最適だそうです。

 

 

糖化は「老化」と「病気」の大きな要因です。

 

糖化を防ぐには糖をとったら

上げない! ためない! 使う!

に限ります。

 

だだ糖質は決して不要なものではなく、私たちが生きるために不可欠な三大栄養素のひとつです。

大切なのはバランス。

 

ただ炭水化物が大好き!

甘いもの大好き!な方

ちょっと不調を感じていたら少し見直してみると良いかもしれません。

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