♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 04 / 08  07:42

「糖質」の摂りすぎが不調に?!

寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期。

 

こんなときこそ大切なのが眠りです。

「長く寝ても疲れが残っている」という人も多いかもしれません。

 

疲れがとれない理由は様々ですが

意外にも「夜に食べた糖質が影響している」パターンがあります。

 

糖質と睡眠の質は、実は深いつながりがあります。

 

そのポイントになるのは「血糖値」

 

寝ている間に大きく下がることで、睡眠の質も下がることがわかっています。

 

身体には常にエネルギー源である糖が流れていて、

多すぎたり少なすぎたりしないようコントロールされています。

甘いものやごはん、パンなど糖質をたっぷりとってしまうと、血糖値は一気に上昇し、一定量を超えると、すい臓から血糖値を下げるためのホルモンが出て

血液中の過剰な糖を処理しています。

 

そして糖質をとりすぎると、血糖値の急上昇や急降下が起こりやすくなります。

 

血糖値を下げる"インスリン"や、逆に上げる"アドレナリン"といったホルモン。

 

アドレナリンは血糖値と興奮状態に関係するため、分泌されることで交感神経が優位になります。

 

糖質をとりすぎると、血糖値の乱高下やホルモンの影響が睡眠中に起こるため、浅い眠りにつながってしまうことになるのです。

 

歯ぎしりをしたり眠りが浅くなったり、過剰に寝汗をかいたりする人、朝、両あごの下が痛くなる場合、

前日の夜に食べた物を振り返ってみましょう。

 

また糖質過多になると

血糖値調整がうまくいかなくなり、少量の糖質を摂っただけでインスリンが大量分泌され、血糖値が低い状態が続くことになります。

 

すると脳へのブドウ糖の供給も不安定になり、自律神経が乱れます。

 

結果、疲労感、だるさ、朝起きるのがつらい、思考力や集中力の低下、強い眠気、イライラや不安感が増す、感情の起伏が激しくなるといった症状が表れます。

 

次のような人は糖質過多による脳疲労かもしれません。

ちょっとしたことが思い出せない

よく眠れない

憂鬱な気分になる

体調に不安がある

働く意欲が起きない

ささいなことでイラつく

まぶしくて目がくらむことがある

ぼーっとすることがある

集中力が低下している

寝すぎてしまう

 

翌朝スッキリ起きるためには、夕食の糖質をできるだけ控えることがポイントで糖質を身体に入れないことで、血糖値の上がり下がりを防ぐことができます。

 

糖質=甘いもののイメージがあると思いますが糖質とは炭水化物も含まれます。

 

パンや、米などの穀物は控え、野菜や納豆、肉、魚を積極的に摂ってみてください。

 

ちなみに私の体験談ですが

実はずっと糖質制限をしたのですが、

ここ数ヶ月、夜にしっかりお米を食べる生活をしてました。

後から気づいたのですが、かなり眠りが浅く、頭がぼーっとすることが多かったのです。

ということで、数日前から、少し食事を見直してたところ、ぐっすり眠れスッキリ目覚められることを実感しています。

 

「お米大好き!」という方にはちょっとしんどいかもしれませんが夜に減らすだけでも効果があるようです。

 

何でこんなに眠いのだろう?

このダルさは何なのだろう?

と言う方、

「春だから」仕方ないと思う前に、

ちょっと夜に食べているものを思い出してみて下さいね◟̆◞̆ 

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