♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2019 / 03 / 25  08:04

背筋をシュッとするとストレスが減る?!

姿勢は大事。

わかっていながらもパソコン作業などでついつい猫背になってしまいがちですよね…😿

 

猫背姿勢は首肩こりや頭痛の原因になるほか、呼吸も浅くなります。

 

逆にいうと、「背筋がピーン」してる人を見ると、凛として見えたり、生き生きして見えたりしませんか?

 

姿勢に関する面白い実験結果があります。

 

"背筋をシュッと伸ばして堂々と歩くと

気持ちが積極的になり、ストレスホルモンも減少する"

 

面白い実験は

ハーバード大学の研究チームが以下のふたつのチームにギャンブルをしてもらいました。

 

堂々とした姿勢をとらせたチーム

縮こまった姿勢をとらせたチーム

すると、前者のグループが、よりリスクの高い賭けに好んで出る結果がでたそうです。

 

さらに、被験者の唾液を調べたところ、堂々とした姿勢のチームには「テストステロン」という決断力、積極性、負けず嫌いなどに関係するホルモンの増加がみられました。

姿勢をシュッするだけで、チャレンジ精神に満ち、戦う勇気がでてくるということです。

 

実は姿勢によって、人は無意識のうちに自らを表現しているのです。

 

姿勢を変えることで生活や健康状態、性格にまで良い変化を引き起こすという考え方もあります!

 

姿勢を変えて気持ちを変える

姿勢を良くすると、気持ちまで変化することを「心身相関」といいます。

 

たとえば胸を張ったりパワフルなポーズを取ると「安全だから安心して行動しても大丈夫」というシグナルが脳に伝達され

 

脳の機能が高まり、

脳にそのメッセージが届くと、ホルモンも変化します。

 

「テストステロン」が増加して、集中力注意力、体力が高まります。

また、ストレスホルモンのコルチゾールが低下します。このような変化は姿勢をかえると、たった2分で発生します。

 

例えば

目線をあげる=気分もあがる

スキップしたり上向きに腕を振りながら歩くのた下を向いて歩くの比べた実験では、

スキップ組のほとんどが「元気で幸せで前向きな気分になった」と答えた。下を向いていた人たちは、「悲しく孤独で孤立した気分になった」と答えました。

 

背筋を伸ばす=自信と記憶に影響

背中を丸めて下を向いて座っていると、"無力感を感じるような暗い出来事"を思い出しやすく、自信がなくなり、

背筋を伸ばし上を向いて座っていると、"元気になる楽しく明るい記憶"ばかりが頭に浮かび、

自分の考えに自信を持つという傾向が。

つまり、背筋を伸ばすことは自己評価を高める効果があるということになります。

 

姿勢を正す=消化も良くなる

いい姿勢は消化器を支える体の奥の筋肉を鍛えることにもつながり、胃の位置が正され消化も良くなります。

前かがみの姿勢は胃酸の逆流や便秘、ヘルニアなど消化器トラブルの要因となる可能性が

 

良い姿勢=頭痛やコリも減る

姿勢を正したり、仕事の合間にストレッチをするなどした実験ではしなかったグループより

頭痛が41%、首や肩の痛みが43%、鎮痛剤の使用が51%少なくなったそうです。

 

よく「できるまで、できるふりをしなさい」と言われるのは 

科学的根拠があり

幸福感やパワーを感じられる姿勢を取ることで、気持ちも積極性もアップするのです!!

 

姿勢に限らず、辛い時ほど笑顔を

イライラしてる時ほど感謝する気持ちを

と言われます。

 

私も猫背になりがちなのですが、

猫背になると、呼吸も浅くなり、何となく鬱々してきます。そんな時は思い切り伸びをします。

 

背筋がシュッとしてる人は

美しく、キラキラオーラを感じますね✨

 

まずは姿勢を正して表情を変えてみると

何かが変わるかもしれません。

 

猫背姿勢のまま固まってしまった方は「肩甲骨はがし」がオススメです。ご相談下さいね☺️

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