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コーヒーで健康に♪メリットとデメリット
眠くなったり、疲れた時、コーヒーやカフェラテなどでほっと一息…至福の時間ですよね。
カフェインは適量飲むことはプラスの効果があります。
でも大量のカフェインは、ストレスホルモンの主なものであるコルチゾールの分泌を高め、
コルチゾールは、危険を感じたときに闘争・逃走反応を引き起こすと言われており、
視床下部と脳下垂体によって刺激を受けた副腎皮質で生産され、ストレスや危険に対して、すばやくかつ効果的な反応をするために、体のほかの機能を転じます。
コルチゾールが突然高まれば、血圧は上がり、心拍数も早くなり、エネルギーレベルも急に上がります。
ストレスを受けた時に分泌が増えることから「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
コルチゾールの働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。
その炎症を抑える働きから、ステロイド系抗炎症薬として治療にも広く使われています。
また、一般に、コルチゾールの分泌は朝が最も高く、夜には低くなり、生体の一日の活動リズムを整えると言われています。過剰なストレスなどでこの活動リズムが壊れてコルチゾールの分泌が慢性的に高くなると、うつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患が疑われると言えます。
適量はメリットもたくさん
中枢神経を刺激するので、覚醒したり、疲れが軽減されたり、集中力が高まるなど。
二日酔いのケア
二日酔いによる頭痛の原因は、アセトアルデヒド(アルコールの分解過程で生成される物質)が蓄積して脳の血流が悪くなっていることです。カフェインの利尿効果によってアセトアルデヒドの排出を促せば、血流が良くなり頭痛がやわらぎます。
さらに、コーヒーに含まれているリン酸カルシウムが老廃物の排出を助けると、肝臓の負担を軽減できるのです。
脳の活性化
前述のコーヒー起源伝説では、修道院の院長がコーヒーの実を煎じて飲んだところ気分が、眠気が無くなり気分爽快になったと言い伝えられています。これは、コーヒーのカフェインが神経を興奮させるため。
神経がたかぶると脳が活性化するため、
眠気防止
集中力UP
思考力UP
といったメリットが。歴史上の偉人がコーヒーを愛飲していた記録が多いのは、コーヒーのカフェインが脳を活性化させて発明や創作活動を助けた
運動能力の一時的な上昇
カフェインが血中の脂肪酸濃度を高めるため。脂肪酸は筋肉を持続的に運動させるためのエネルギー源となるのです。
また、カフェインによって脳が活性化するとアドレナリンが分泌されやすくなり、運動能力が向上します。
血糖値の低下
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸類」が、体内における糖の代謝に影響を及ぼし血糖値を下げるから、という説が有力です。
食前にコーヒーを飲むと、食後の血糖値の上昇率が低下するという実験結果が発表されています。
整腸作用
コーヒーにはオリゴ糖の一種「コーヒー豆マンノオリゴ糖」が含まれています。オリゴ糖は善玉菌の餌となる物質であるため、コーヒーによってオリゴ糖を摂取すれば、善玉菌が増えて腸内環境が整います。
コーヒーは一日2~3杯が適量
アメリカ食品医薬品局は、一日のカフェインの最大摂取量を400mgとしています。これは、ブランドや焙煎度にもよりますが、カフェイン入りコーヒー2~3杯の量です。
カフェイン量の比較
紅茶や緑茶は意外にもカフェイン量が多いことにも注目です。紅茶を2杯飲むと、ほぼインスタントコーヒー1杯分のカフェインを摂取することになります。
このように適量のコーヒーはたくさんのメリットがありますが、飲み過ぎは胃にも負担がかかります。
また利尿作用や身体を冷やす作用もありますので、冬は特に注意です。
私は以前、ブラックコーヒーを水代わりに飲んでいた時期があり、いわゆるカフェイン中毒に…
エナジードリンクも一時的には元気になった気がしますが大量のカフェインが入っていますので、取り過ぎないようにしてくださいね。
コーヒーブレイクを上手に活用すると仕事の効率が上がったり、生活習慣病を防げるかもしれません◟̆◞̆
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