♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
「首」を大切に★
肩こりや頭痛、気分が落ち込むなど…
寒い時期に辛くなりがちな症状ですが、
実は「首」が大きく関係しています。
パソコン、スマホ…
首を下に曲げた姿勢で過ごしていることが多く、首にかかっている負担は相当はものです。
首のうなじ部分(首の後ろ中央)がこってしまうことを「うなじ首こり」とも言います。
首コリが招くトラブル
首は、およそ6kgもあるボウリングの球と同じ重さの頭を支えているため、長時間同じ姿勢を続けていると、首や肩の筋肉が固くなり、血行が悪くなり、首のコリや痛みを発生します。
痛みだけでなく、 首は、体と、脳の神経・血管を繋ぐ重要な器官ですので、その部分の負担が自律神経にも影響を及ぼし、様々の症状を引き起こすことも。
更に、ストレートネックの方(頸椎の前湾角度が30度以下の首がまっすぐな状態)が増え、さらに症状を悪化させているといえます。
症状としては
*首の痛み、肩こり、頭痛 、頭重感 手のしびれ、うつ 、吐き気 、胸やけ
、多汗症 、慢性疲労 、ドライマウスなど
そして特に大きく関わっているのが
「自律神経」の乱れ。
交感神経(活動する時優位)と副交感神経(リラックスする時や寝る時優位)のバランスが崩れた状態になります。
症状としては
*だるさ、めまい、動悸、ほてり、不眠症、耳鳴り、イライラする、憂鬱になる
、不安感や落ち込み
女性の更年期症状に似ていますが、実は首コリからきている症状なのかもしれません。
また声が出にくかったり、声が通らなかったりする人も首こりが原因の場合も。
うなじ首こり解消の為に
・首を温める
→蒸しタオルを首根元から鎖骨、肩全体を覆うようにあてる。
・リンパマッサージ
→鎖骨下のくぼみの辺りを優しくゆっくりと5秒くらいかけて押し、ゆっくり離す。
・首のエクササイズ
両手を交差して両肩を上から押さえる
背筋を伸ばして姿勢を正し、両手を交差して、右手で左肩を、左手で右肩を上から押さえ、顎を軽く引いて正面を向く。
その姿勢のまま、全身を天井に向かって伸び上がるように背伸びする
胸が前に出るように意識して、胸を張っていく。弓なりに身体全体を大きく反らせる(10~20秒)。顎は上げすぎないように注意してください
・肩甲骨伸ばし
→肘を曲げて、肩と肘が水平になるまで上げ、ゆっくり肘を後ろに引いていき、スッと力を抜いて腕を下す。
・ぬるめの入浴
副交感神経を優位にするために、睡眠の2時間前、38~40℃のぬるめのお湯に、ジワーっと汗が出る20分間位がベスト。
奏での首のマッサージについて
私も首が疲れやすいので、奏でも首の施術は念入りに行っています★ただ、首は強めの刺激はおススメできません。
首には大切な神経がたくさん通っており、繊細な筋肉のため、ゴリゴリすると筋繊維を傷つけ、さらに傷ついた筋肉は修復する時に固くなるので、さらに固くなる悪循環に…。
首は本来少しの刺激でも気持ちいいと感じる場所ですが、感覚がない場合は、奥に届かせる為に、ゆっくりじっくり圧すこと、そして、周辺部の筋肉を緩めることが大切です。
肩甲骨や、鎖骨、脇の下などを緩めることで、首が楽になることも。
そして頭も首と繋がっているので、ヘッドマッサージも効果的です。
首がほぐれることにより、目がスッキリしたり、顔の血色やリフトアップ効果、
そして気持ちも前向きになり、声に張りが蘇るなんてことも♪
気分が鬱々したり、不安を感じやすい方、首のコリを意識してみると良いかもしれません。
一番大切なのは冷やさないことです。
特に首の後ろは風池といって風邪の邪気が入ってくる場所とも言われています。
首元は温めるようにしてみてくださいね。
首こりの方、ぜひご相談ください★
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