♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 12 / 14  08:08

思い込みと言葉のちから

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「思い込み」というと、「あなたは思い込みの激しい人だ」のように、あまり良い意味ではない気がしますが

良い「思い込み」は大きな力を与えてくれます。

 

 

「思い込み」で痛みがとれる?!

ある実験で、患者さんに「鎮痛剤ですよ」と言ってニセの薬を渡したところ、そのニセの薬を飲んだ患者さんの約60%が、「痛みがとれた」「痛みがやわらいだ」そうです。

これは、患者さんが「鎮痛剤を飲んだ」と思い込んだことによって、脳内に鎮痛剤と同じ作用のある化学物質が分泌されたためだとわかりました。

このように、「思い込み」は、脳内の化学物質(脳内ホルモン)に影響を与え、私たちに良くも悪くも大きな力があります。

思い込みによる暗示効果を「プラシーボ効果」といいます。

 

 

できると思ってやるとできる

「思い込み」の力は、病気にだけではなく成功法則としても注目されています。

成功者は「絶対にできる!」「必ずやり遂げる!」と思ってやったというような言葉をよく聞きますね。

 

最もパワフルな「思い込み」

最も大きな影響を及ぼす思い込みは、「自分は○○という人間だ」という「セルフイメージ」です。

これは誰もが持っているものですがそれは事実と違っていることがよくあります。

例えば、本当は優秀なのに、「私は劣っている」と思い込んでいたり、一度や二度の失敗で、「私はダメな人間だ」と決めつけたりすることがあります。

すると、それが事実でなくても、自分は「劣っている人間」「ダメな人間」と思っている人は、いつでもどこでも「ダメな人」としてふるまうので、言葉通りの人生を送ることになります。

私たちの人生は、セルフイメージという思い込みに、大きく左右されるのです。

 

セルフイメージを変える

もし今、自分にマイナスのイメージを抱いていたとしても、それはこれから変えることができます。

セルフイメージを変えるには使う言葉を変えること。

例えば、「私は臆病者だ」と自分の価値を下げている場合、「私は慎重な人間だ」と言葉を変えることで、自分の強みに意識を向けることができます。

他にも、

  • 「飽きっぽい」⇒「好奇心旺盛」
  • 「口が悪い」⇒「物事をはっきり言える」
  • 「がさつ」⇒「おおらか」
  • 「自己主張しない」⇒「謙虚」

と、同じことでもマイナスの言葉はプラスの言葉に変えることができます。

それを続けていくことで、マイナスのセルフイメージも、プラスのセルフイメージへと変わります。

 

 

あるブロガーさんがこんな事を言っていました。

 

"何かを「嫌い」と言っている時間があるなら

その反対側の何かを「好き」と言っていたい

人生は、あっという間だから

「ファストフードが嫌い」と書くより「ナチュラルな自然食が好き」と書けば

書いている内容は全く同じなのに、

使っているエネルギーが異なる"

 

好き嫌い、良い悪い、人は常に何かを判断し、どちらかというとマイナスな方にフォーカスしてしまいがちです。

 

嫌いなものやマイナスなものにに目を向けるより、好きなものや嬉しい事を考える方がずっとハッピーです。

 

私は何かと「運が良い」と思っているのですが、それも思い込みの力かもしれません。

そして「私は風邪をひかない」という思い込みと人に断言することによって

風邪をひかない記録を更新中です。

 

そう断言することによって、そうなるように勝手に行動するようになるそうです。

 

 

自分も人も心地良くなる言葉を使っていきたいものです。

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