♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 11 / 29  07:41

隠れ冷え性

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万病の元と言われる冷え性。

手足やお腹、お尻など冷たくなると「冷えている」と感じますが

逆に体がほてっている時は体温が高いから冷え症とは無縁だと思いがちです。

 

「手足や顔がほてる」のは

じつは「隠れ冷え性」のサインかもしれません。

 

一般的な冷え性は内臓を守るため、体の内側に血流を集中し温めます。

そのため手足など末端部分に血液が行き届かなくなり冷えてしまいます。

 

「末端冷え性」がこれに当たります。

 

隠れ冷え性は逆に手足がほてるのに内臓は冷えているという状態。

「内臓型冷え性」とも呼ばれます。

 

内臓冷え性はは手足の冷えより認識しにくいため、気づかない事が多く、

放っておくと内臓の不調や代謝が悪くなったり、免疫力の低下などを引き起こす可能性もあります。

 

内臓の冷えを防ぐためには体の内側から温めることが大切。

 

内臓が冷えるとどうなる?

「隠れ冷え性」のサイン

・手足や顔がほてる

・手足のむくみ

・平熱が低い

・ひどい肩こり

・顔色が悪い

・胃腸の調子が悪い

・寝付き、寝起きが悪い

・肌荒れ、シミ、そばかす、など

 

足が熱く、寝る時に足だけふとんの外に出したくなる人は隠れ冷え性の可能性が!

 

ほてる時も冷やすのではなく足湯、マッサージなどで温めてあげましょう。

 

食生活も大切

砂糖が身体を冷やす!

冷え症の原因の一つに砂糖の取り過ぎが関係していると言われています。

砂糖の原料である「サトウキビ」は

暑い場所で育つもので、熱い時期や地域では体を冷やす事が必要なので体を冷やす作用があるのです。

 

冬に甘いものが食べたくなるには理由がある

冬は気温が下がり、体温も下がりやすくなります。すると、糖質など脳がすぐにエネルギーになるものを求めることから、砂糖を求めてしまうようになり、ついつい甘いものに手が伸びてしまいます。

砂糖の甘さは脳に快感を与えることから、摂りすぎてしまうと「甘いものが食べたくて仕方ない」といった依存症になってしまうこともあるので注意が必要です。

 

また体の中から冷える原因は

・冷たい食べ物、飲み物

・体を冷やす作用のある食品(南国の果物、乳製品、小麦、夏野菜など)

・精製された砂糖

・食品添加物

・食べ過ぎ

・薬の服用

・運動不足による筋力低下

・ストレスによる自律神経の乱れ など

 

冷えとストレスの関係は、思っているよりも深く、手足など末端に集まる毛細血管は、自律神経がコントロールしています。ストレスなどによって自律神経が乱れると、毛細血管が収縮し、血流が悪くなり熱が運ばれません。

また東洋医学では、怒ったりイライラしたりすると頭に血が上り、下半身に血が足りなくなると考えられています。

 

また冷えだけでなく、暑さや湿気、乾燥などから身を守る「衛気」(えき)というバリアが体には備わっていて、

バリアの厚さは変わり、体調を崩すと、それが薄くなり、すぐに冷えが入り込んでくるそうです。

「お腹を壊したり、咳が出たりパワーが不足した部位は血流が滞りがちなので、冷えが忍び込んできます。体にパワーが満ちていると、自然と体が温かくなり、冷えが入り込む隙間がないのです。

 

血流が滞るところから冷えは入ってきて、頭痛、肩こりなどさまざまな不調が現れる。悪寒と言われるゾクッときたら、バリアが薄くなっているのかも。

 

冷えは不調の全ての原因になるといっても過言ではありません。

私は10代の頃体温が35度台で不調だらけ、冷えを解消するために、あらゆる事を試してきました。体温が上がると、身体も心も健康になったことを自ら実感しています。でもやはりストレスを取り除くことが一番の冷え対策な気がしています笑。

 

「ストレスのない生活」誰もが望むものです。でもそれ気持ち次第です。

ストレスを排除しようとするのではなく

嫌なことをすべて忘れられる、自分の好きな時間を作ったり、好きなものをたべる、音楽を聴くでも、心地良いことをプラスすることも大切です。

 

たまには自分にご褒美を与えてあげて、定期的にストレスケアをすることも必要です★

 

常に心身ともにポカポカでいたいものですね♪

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