♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 11 / 27  08:23

辛い冷えやむくみ撃退

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朝晩だけでなく日中にも冷える時期になってきました。

冷え性の方には、辛い時期が来ましたよね。。

 

肩こり、むくみ、頭痛、腰痛。冷えると免疫力が落ち、疲れやすくなり、様々な症状を引き起こします。

普通に生活していても老廃物が蓄積されてしまったり、冷え性気味になってしまう・・

それは血の巡りが悪くなりやすい現代の生活習慣からきています。

 

どうすれば解消できるのでしょうか?

まずは

冷え・むくみの原因になる老廃物をためないこと

老廃物はどこに溜まるかというと、

食べ過ぎなどで必要な糖質やたんぱく質、脂質などが代謝できないと、体内に老廃物が溜まります。

溜まる所は、細胞と細胞の間。

細胞外液に排泄された老廃物は、リンパ液に乗って、リンパ管を通って回収されるのですが

老廃物が蓄積すると、細胞の働きが鈍り、疲労や機能低下につながります。

 

免疫系全体も弱まって感染症にかかりやすくなったり、肌の調子が悪くなったり、冷えやむくみに悩まされることも

 

リンパ液は血液よりもさらに滞りやすい性質があります。

リンパ管は、血管と同じで全身に張り巡らされていますが、

血液と違い、循環していません。

 

リンパ液の流れは一方通行で皮膚の浅いところにある毛細リンパ管から始まり最後は静脈と合流します。

血液は心臓がポンプになって流れを作っていますが、リンパ液を押し出してくれる心臓のようなポンプはありません。

また、リンパ液は1秒に数ミリずつしか進まず、全身を循環するのには8時間ほどかかります。

血液は1秒に10センチほど進み、全身をめぐるには40から45秒かかります。

 

リンパ液は、血液に比べて流れがゆっくりで、滞りやすいのです。

 

 

リンパ管が合流するところをリンパ節と言います。

 

身体にはたくさんのリンパ節がありますが、リンパ節が多く集まっているのが、

首や耳周辺、わきのした、そして、ももの付け根(鼠径部)です。熱が出た時に、冷やすと良いと言われる場所ですね。

 

触ってみるとぐりぐりしますよね。

意外と浅い場所にあるんですね。

 

リンパ節には、白血球のT細胞、B細胞、NK細胞などが待機しており、

病原菌や細菌が分解処理されます。身体に対する異物や毒素を取り除いてくれているのが、リンパ節。

 

リンパ節でろ過されキレイな状態になったら、静脈と合流して最終的には、腎臓で尿として排出され、

残りは、肝臓で胆汁と一緒に便として排出されます。

 

「収縮するところ」にリンパは集まりやすい

リンパ節は首や耳周辺、脇の下、鼠径部に集中しています。

 

それはは、普通にしていてもよく動く場所でつまり伸縮する場所に、リンパ節が集中しています。

リンパはポンプがないので

筋肉の近くを通ることでその収縮によって、リンパ液が運ばれていきます。

なのでリンパ液の流れを悪くさせない為にリンパ節の動きをよくすればいいのです。

 

筋肉を動かして、リンパ節を収縮させる

ストレッチや歩くことが大切です。

デスクワークなどで座りっぱなしか長い方は時々休憩時間などに体を動かしてあげましょう。

 

ふくらはぎは、足のリンパ管の大事なポンプになっているので特に意識して動かしたい。ゆっくり力を入れ、その後、脱力する程度の動きでも刺激になります、

 

ゆっくり腹式呼吸を繰り返すのも、おなかのリンパ管を刺激するので試してみたい。

 

またキツい下着や靴下などもリンパが滞る原因になることも。。

寝るときは特に締め付けない下着を着てくださいね。

 

冷えは外側からのケアと、内側の巡りを良くするケアがどちらも大切です。

 

冷えが辛くて眠れない、手足が冷える、

しびれる、などの症状がある方、ご相談下さいね★

 

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