♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
大事な3の「巡り」とは?
お客様がマッサージを受けに来る理由として多い肩こりや頭痛、冷えや疲れ…
明確な病気と認定されないちょっとした不調。
東洋医学では「未病」と言われ、
また“心と体は一体である”という「心身一如」という考え方があります。
体の中のアンバランスを整えることや、心身全体の調和を図ること、
人間に不可欠な気(=エネルギー)を補うことはとても重要なのです。
この世界のすべてのものは、エネルギーの波動によって構成されています。
エネルギーは常に動き、流れることによって一定の形を維持しています。
実は心と体も同じで
何らかの理由でエネルギーの流れが滞ると、心と体に不調が現れます。
それを病気」と呼び
病気を癒すための基本的な考え方は、停滞しているエネルギーの流れを良化することにあります。
人間の内側を循環しているエネルギーの中で、最も大きな影響を与えているものが3つ。
それが、「血の巡り」、「リンパの巡り」、「気の巡り」です。
この3つの循環が常に整っていれば健康でいられます。
①血の巡りを良くする!
血液の流れは適度な運動をしたり、お風呂にゆっくり浸かったり、マッサージで
良くすることができます。
好きなスポーツやストレッチ、ウォーキングやジョギングヨガやピラティスもおススメです。
また、第ニの心臓であるふくらはぎのマッサージを習慣にするのが実はとても効果的と言われています。
デスクワークや立ち仕事が多かったり、いつも同じ姿勢でいなければ行けない人は、ふくらはぎに血がたまってしまっている傾向があります。
そして体を温めるというのも重要です。
「温める」という意識も大事ですが、「冷やさない」という意識も大事です。
②リンパの巡りを良くする!
実はリンパ液は自分では体を動かさないと流れてくれないのです。
セルフケアでは大きなリンパ腺のある「肩」や「股関節」を意識して動かすようにするとリンパが流れます。
リンパというと脇の下やかかとなどをイメージすると思いますが
精神的な不調に効くのが「背骨」周辺のマッサージです。
猫背になっていると気の流れも悪くなるので、「背骨」はとても重要なのです。
③気の巡りを良くする!
人間の気のエネルギーの流れは、「背骨」を中心として流れています。
エネルギーは、頭の上の方から入って背骨を通って身体をめぐり、また頭のてっぺんから出て行ってるんだそうです。
いつも滞りなく流れていれば良いのですが、詰まったりして流れが悪くなることがしばしば。
イメージではホースの中を勢いよく水が通っていて、その途中に砂か何かが溜まって狭くなっている場所があるとしたら、水は本来の勢いで通ることはできません。
実はその詰まる原因が悲しみや不安、憎しみなどマイナスな感情だと言われています。
気の流れを整えるには
旬のモノを意識的に食べる
季節やその土地の風土に合った旬の食材は、プラスの気に満ちています。
それを食べることによって、身体中にプラスの気が行き渡るようになります。
身体と心は密接に関係しているため、
それは心にも伝達します。
感情を出す
泣いたり、笑ったり、心を動かすようなことをするのが良いそうです。
感動することが、気の巡りをよくするというこにも繋がります。
考えるのをやめる笑
正確には、余計なことを考えるのをやめることです。
逆にいうと楽しいことやワクワクすることを考えると良いそうです。
身体の中も外も全てのものは「流れている」と言われています。時にはゆっくりになったり、止まってしまうこともあります。
コリというのは単純に物質的な塊ではなく血、リンパ(水)、気の巡りの滞りからも身体や心の不調として現れるため、滞ったものは、元に戻す必要があります。
訳もなく疲れやすい、怠い、元気が出ないという症状。どこかおかしいの?と心配になる方もいる方と思いますが、まずは3つの巡りを良くすることを意識してみると良いかもしれません。
何でもご相談くださいね。
本日も素敵な一日をお過ごしください。
〜表参道マッサージ整体サロン ・奏・〜
表参道駅徒歩2分 渋谷、原宿駅徒歩8分
和室の空間
肩こり、腰痛、頭痛、ストレス をリセット
指圧ベースの整体マッサージ
ドライヘッドスパ
マタニティ整体マッサージ
アクセスバーズで脳をデトックス