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永遠の大敵「むくみ」
「夕方になると足が太くなる」「朝起きると顔が腫れたようになる」「足のすねの辺りを押すと、へこんだまま戻ってこない」といったことがあれば、それは体がむくんでいるというサイン。むくみとは、簡単にいえば余分な水分や老廃物が体内(皮膚の下)に溜っている状態のことを言います。では、なぜ体はむくんでしまうのでしょうか?
むくみとは?
私たちの体に、栄養素や酸素などの必要な成分を送り届けるのが、血液と血管です。心臓から送り出された血液は、動脈を通って全身を巡ります。さらに、血液は体の隅々に張り巡らされた毛細血管へと行き渡り、小さな細胞の一つひとつにも必要な成分を送り届けています。とはいえ、小さな細胞のすべてに毛細血管がつながっているわけではありません。毛細血管から「血漿(けっしょう)」という血液の成分の一部が染み出て「細胞間液」となり、細胞に必要な成分を運んでいるのです。
本来であれば、役割を終えた細胞間液は、水分や老廃物となって静脈やリンパ管へ運ばれていきます。ところ が、何らかの原因で静脈やリンパ管の流れが悪くなってしまうことで、水分や老廃物は回収されずに行き場を失ってしまい、皮膚の下に溜ってしまいます。それがむくみの正体なのです。
むくみの原因
むくみを引き起こす原因のひとつは、体を「圧迫」すること。たとえば、デスクワークをしている人の場合、長時間をイスに座って過ごしています。つまり、座面に触れている太ももからひざ裏辺りを常に圧迫していることになります。当然のことながら、圧迫されている部分は血流が悪くなってしまいますので、余分な水分や老廃物は、静脈やリンパ菅に回収されにくくなります。そのため、水分や老廃物は体内に溜まっていく一方になり、むくんでしまうのです。
立ち仕事をしている人の場合、体を圧迫されることはありませんが、重力によって水分が下半身に溜ってしまうため、足のむくみに悩まされてしまうことが多くなるのです。
また、血流を良くするためには、筋肉を動かすことも必要になってきます。
「足は第二の心臓」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、足の筋肉はポンプのような働きをしており、下半身に流れてきた血液を心臓に戻すという役割を担っています。「座りっぱなし」「立ちっぱなし」で足の筋肉を動かすことがなければ、ポンプは働いていない状態になりますので、血流は滞り、むくみを引き起こしてしまうのです。
むくみとリンパの関係
日常生活に運動を取り入れて、心臓や筋肉といったポンプを積極的に働かし静脈の流れを良くすれば、むくみの改善に大きく近づくことができるはずです。ところが、心臓や筋肉というポンプを働かせても、静脈の流れと同様に、むくみに大きく関係しているリンパ管の流れまでは改善できません。リンパ管は静脈(血管)とは経路が異なっているからです。
そもそも、リンパ管と血管では流れている物が異なります。血管を流れている物は、もちろん血液です。一方のリンパ管を流れている物はリンパ液。
リンパ液とは、体内の「浄化」「免疫」という大きな役割を担っている液体です。リンパ液は体内の老廃物などを回収・排出したり、病原菌やウイルスなどに抵抗したり、体を正常な状態に保ってくれています。そのリンパ液の通り道がリンパ管です。リンパ管は血管と同様に、体内の至るところに張り巡らされています。リンパ液が回収した老廃物などは、首、鎖骨、わき、腹部、そけい部、腰部、ひざ裏などに存在する「リンパ節」と呼ばれる部分で濾過される仕組みになっています。
心臓や筋肉といったポンプがいくら活発に働いても、リンパ液やリンパ管の流れは改善することができません。そこで、それらの流れを改善するために試して欲しいのが「リンパマッサージ」。
奏のアロマトリートメントはリンパの流れに沿って流しています。
特に重要な臀部や足の血流が良くなり、
肩こりや背中の張りはもちろん、呼吸が深くできるというお声も★
とにかく秋になってからオイルマッサージが人気。香りもさらに増えて充実しています。
むくみ、コリが気になる方は試してみてくださいね◟̆◞̆
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