♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
なぜ雨の日に眠くなる?その対処法
雨や台風の日はひどい眠気に襲われ集中できない……。そんな経験はありますか?
悪天候のときに眠くなってしまうのは、科学的に説明がつくことなのです。
雨や台風の日に眠くなりやすい理由
雨や台風の日に体がだるくなり、眠気を感じやすいのは気圧が私たちの体調を左右しているからです。
低気圧の環境では空気中の酸素濃度が薄くなり、その影響で副交感神経が活発になりすぎてしまう場合があるそうです。
副交感神経とは、自律神経を構成している神経の一種でリラックス時に活発化するものです。
低気圧の影響で体がリラックスし、眠気を催してしまうといえます。
ちなみに、低気圧には雲を集める性質があります。また、台風とは発達した熱帯低気圧なので雨や台風の日は気圧が低いのです。
コーヒーや濃いお茶を飲む
副交感神経と反対の働きを持つ、交感神経を刺激するのが効果的。コーヒーや濃いお茶を飲むのがよいのだとか。
コーヒーが含んでいるカフェインに興奮作用があり、カフェインは「睡眠不足に起因する行動遂行の低下の対処に有効であり、特に、うたた寝ができない状況において有効性が高い」そうです。
カフェインを含む飲み物はコーヒーだけではなく、紅茶や緑茶、ウーロン茶にも。
特に玉露は、コーヒーの2倍以上のカフェインを含んでいます。コーヒーのカフェイン含有量が100ml中60mgなのに対し、玉露は100ml中160mgです。一口飲んだだけでも目が覚めそうですね。
辛いものを食べる
辛い食べ物も交感神経を刺激します。「辛み」とは「味覚ではなく痛み」だそう。辛みという刺激を消化器が受けることにより、交感神経が活性化するのだとか。
香辛料のなかでも、トウガラシに含まれているカプサイシンという辛味成分には、アドレナリンの分泌を促進する働きがあります。アドレナリンには脳の集中力や判断力を高める効果があるそう。辛いものを食べると、眠気が吹き飛ぶだけではなく、仕事や勉強にいつも以上の能力を発揮できそうです。
大豆製品やカツオを食べる
アドレナリンと同じく、交感神経に関与するノルアドレナリンという脳内物質にも、集中力・判断力向上の機能があります。ノルアドレナリンを生成するのに必要なのが、アミノ酸の一種であるチロシン。チロシンが多く含まれている食品は、大豆製品やカツオ、ナチュラルチーズなどです。
天気が悪い日に身体が重くなるのは
根拠があるのですね。
雨の日に体調が悪くなってしまう方は
ぜひやってみてくださいね。
ランチに辛いものを食べて食後にコーヒーを飲めばOKです◟̆◞̆
低気圧の時は血流も滞りがちになります。
雨の日こそ、マッサージを受けるのも良いかもしれません。
本日も素敵な一日をお過ごしください◟̆◞̆
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