♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2018 / 09 / 06  08:00

自立神経とは?

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自律神経とは、自分の意思とは関係なく、体の機能をコントロールしている神経のことをいいます。

この自律神経の働きにより、わたしたちは生きています。

 

呼吸のリズムを整え、全身に酸素を送り、血液を全身に流し、身体を温める。栄養を吸収して、内臓を動かし、老廃物を排せつさせる。免疫を働かせて、有害なものから身体を守ってくれています。

 

どれ一つ欠けても、私たちは生きていけません。

自律神経の働きは意識しないでできるため、意識が向きにくく、自律神経のバランスを崩してしまっている人が増えています。

 

自律神経は、間脳の視床下部というところにあり、この部分で体の色々な機能を調節しています。また、自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、この2つの神経はまったく逆の働きを持っています。

 

交感神経は主に体の働きを活発にし、副交感神経は体を休めるという方向に働きます。

昼間、私たちが活動している時は交感神経が働いていますが、夜になって眠る時には副交感神経が優勢になり、リラックスして体を休めます。

 

この2種類の神経がバランスを保っているのが健康な状態と言えますが、何らかの影響でバランスが崩れると体や精神に色々な症状が現れます

不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われ、

疲れがとれない、眠れない、肩がこる、といったものから、精神疾患や、大きな病気にいたるまで、自律神経の乱れは、さまざまな不調の原因となってしまいます。

 

 

自律神経が乱れる原因には次のような事が考えられます。

◆生活習慣の乱れ

人間の体はもともと太陽が出て明るくなると活動し、暗くなると休むというように自然界のリズムに合わせて作られています。夜更かしや深夜労働などの影響で日常生活のリズムが乱れると、自律神経も乱れてきます。

◆ストレス

身体的なストレスに加え、精神的なストレスも自律神経が乱れる大きな原因になっています。

◆ホルモンの変化

男性、女性ともに思春期には性ホルモンの分泌により自律神経が乱れます。また女性の場合は生理や妊娠、出産、更年期とホルモンの変化が激しい為、乱れやすくなります。

 

自律神経を整えるために

首を緩める

実は自立神経と首のコリは大きく関係しています。

首の筋肉が緊張していると、交感神経が常にスイッチONになった状態になり、また冷房などによる冷えも自立神経が乱れる原因となりますので、首をほぐす事と、首を温める事をオススメします。

 

呼吸を整える

ストレスなどが続くと呼吸が浅くなり

体内が酸欠状態になります。

腹式呼吸などで呼吸を整えることが大事です。

 

入浴

身体を温めることで全身の血流がよくなり、リラックスモードになります。

ぬるめのお風呂でゆっくり浸かることごポイントです。

 

訳もなく疲れる、ダルいなどの症状は

もしかしたら自立神経の乱れからきているかもしれません。

 

奏での施術では強すぎない圧で首をほぐし、またヘッドマッサージは頭に自立神経に働きかけるツボがたくさんあるためオススメです。

 

よくわからない不調、身体ほほぐしたりリラックスする事で解消できるかもしれません。

何でもご相談くださいね。

 

 

今日も素敵な一日になりますように。

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