♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
扁平足について
今日は扁平足についてです
実はわたし極度の扁平足で、
足がむくみやすく、疲れやすいのです。
扁平足は子供の頃からで、父親も扁平足なのて、遺伝だと思っています。
扁平足とは
足裏には誰しも、土踏まずのアーチがあります。これがほどよく形成されていれば、歩行時に足を着地する際の衝撃を吸収します。また、足を蹴りだすときには、アーチがバネのように地面と反発して前に進みやすくします。
土踏まずの部分は、幼児のころは脂肪がついていますが、8~10歳ごろに形成されます。それ以降になっても、遺伝的要因や、幼少期に外で遊ぶことが少なく足底があまり発育しなかった、足に合わない靴を履いて足底に負担をかけ続けたなどの理由で、アーチが形成されずに平べったいままの足の底を扁平足と呼びます。
また、若いころは扁平足ではなかったものの、加齢や運動の負担で内側のくるぶしの下にある腱(けん)が変性や断裂をすると、アーチがつぶれて扁平足になることがあります。
扁平足だと
歩行時にひざや骨盤、肩などに負担がかかるようになり、足が疲れやすい、体の左右のバランスが崩れる、ひざを内側にひねりやすい、足のおや指がひとさし指側に曲がる外反母趾になりやすいなどのトラブルが生じます。
足に目立ったトラブルがないのに、少し歩いただけで足が疲れやすいと感じる人は、扁平足である可能性が高いと言えま。
では、扁平足の人は、日ごろどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
(1)「足の三点」で地面をとらえて歩く
「足の3点」とは、「足裏のおや指の付け根にある母趾球(ぼしきゅう)」と、「小指の付け根にある小趾球(しょうしきゅう)」、「かかと」の3つのことです。歩くときに足裏全体が地面に接する瞬間がありますが、このときにこれら3点すべてで地面をとらえるようにして歩くと、土踏まずのアーチの形成を促します。
(2)足の指で地面をつかむようにして歩く
「足の3点」に加えて、さらに足の指を使って歩くことを意識しましょう。具体的には、足を踏み出すときに指全部で地面をギュッとつかむようにして歩きます。こうすると「足の3点」に体重が乗るようになり、さらに土踏まずのアーチをつくる足底筋を強化します。
(3)サイズが大きいブカブカの靴を履かない
足のサイズより大きいブカブカの靴は、歩くときに靴の中で足が前にすべって安定しません。するとそれを防ぐために、足の指を握りこんで足底のアーチがつぶれやすくなり、また、爪が内側に食い込む巻き爪や外反母趾、足の小指が薬指側に曲がる内反小趾など、さまざまな足のトラブルにつながります。
また足裏をダイレクトに刺激する「青竹踏み」も効果的だと言われています。
ただ刺激が強いので気をつけてくださいね。
私は施術中にお客様の足裏を見ていると扁平足、隠れ扁平足の方がかなり多く感じます。
奏では扁平足を治すことはできませんが
お尻や太もものほぐしとストレッチをすることにより、内側重心で歩くよう、間接的なケアはできるので、足が疲れやすい方は教えてくださいね。
奏にはお花を飾っています。
やはりお花はあるだけで、心が和みます。奏から5分ほどのお花屋さんは種類が豊富で、最近の楽しみのひとつです✨
今日は私の好きな木曜日!
暑い毎日ですが、お身体に気をつけ
素敵な一日をお過ごし下さい☆