♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ドーパミン断食?
スマホを何時間も見てしまう…
いわゆるスマホ中毒の方は多いのではないでしょうか?
というより、時間さえあれば無意識に触ってしまい
目的もなく見てしまうという感じかもしれません。
実はこれ
「ドーパミン」が関係しています。
ドーパミンとは、「学びのサイクルづくり」に重要な、主に快楽を司る報酬系の神経伝達物質のことで
例えば、何かに挑戦して成功すると「嬉しさ」や「達成感」を感じて、「もっと頑張ろう」という気持ちになりますが、これは成果に対して脳内にドーパミンが分泌され、「その行動をもっとしたくなる」よう働きかけるからだそうです。
それは大昔に狩猟採集をしていたことに関係し
この頃、獲物の捕獲の成否が生命の存続に直結したため、狩猟が成功するとドーパミンが達成感をもたらし、次回も成功するためにどうしたらいいか、学びの意欲を高めてくれたのです。
つまり、ドーパミンは本来「苦労して成し遂げたこと」に支払われる報酬のようなものです。
スマホからの刺激はドーパミンが出るので
最近では苦労なくしてドーパミンの報酬が払われ、それが依存や中毒、またはそれに近い状態を生み出している「デジタル中毒」です。
テレビやスマホがなかったときは
「何もせず、何も見ず、ただひたすらにぼーっとする時間」があったはずです。
本来はぼーっとする時間こそが「学びの定着タイム」
スマホなどから得る短期的に気持ちいいという感情
いわゆる「ハイドーパミン状態」を一度遮断することが必要です。
スマホ、テレビ、ゲームなどドーパミンを大量に放出するすべての活動から距離を置いてみて
その代わりに「ロードーパミン活動」=散歩、瞑想、自己分析、人生の振り返りなどで自分と向き合う時間を作ると
空腹時に食べるおにぎりの美味しさを知るメカニズムと同じで、 ドーパミンデトックスは短期的報酬から距離を置くと、長期的報酬を得る事の楽しさを知ることができるそうです。
たまにはドーパミン断食を…★
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