♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
血液はドロドロ?サラサラ?
血液がドロドロですか?サラサですか?
なんて聞かれても自分ではわからないことですが
- 冷え性
- 疲れやすい
- 慢性的な肩こり
- かかとがガサガサ
- 抜け毛が多い
- 運動不足で階段を上がるだけで息切れする
- 過ぎたことをくよくよと後悔する性格だ
- ストレスをためやすく、イライラする
- どちらかというと、自完璧主義者
絶対とは言い切れませんが、これらが当てはまると
血液ドロドロの可能性が…
そもそも血液とは?
血液量は、体重の13分の1位といわれています。血液には、赤血球・白血球・血小板・血漿などの種類があり
この血液が、1回の脈拍ごとに60ccの量が心臓から出ていき、心臓から送り出された血液は、動脈を通り毛細血管に流れ、体の隅々まで届きます。
この時に、酸素や栄養などを運び、全身の細胞に行き渡り、代謝活動を行い、結果的に出た老廃物などは再び毛細血管に入り、今度は静脈の中を流れて心臓に戻ってきます。
この循環では、動脈は弾力性があるので、心臓のポンプを利用して収縮&弛緩して血液を流せますが、特に足先の静脈から心臓に戻る時は、足(ふくらはぎ)のポンプを利用して血液を流します。
だから「足は第二の心臓」と言われるのですね。
ドロドロの血液は
簡単に言うと濃い血液・粘着性の高い血のことで
例えば糖分や脂肪分・アルコールなどを摂りすぎると、ネバネバになって液体がドロドロになってしまいます。
またストレスなどを受けて活性酸素が増えると血球が連結して毛細血管などをスムーズに流れることが出来なくなります。
血液がドロドロになると、血管のすみずみまで血液が行き届きにくくなるため
末端冷え性や慢性的な肩こりなどの悩みが初期症状として現れます 。
血液がドロドロになる原因は
大きく分けて2つ
特に大きいのはストレスで
次いで食べすぎ・飲みすぎ・脂っこい物などです。
血液をサラサラにするには、ドロドロになってしまう要因を出来るだけしないようにしましょう。
そのためには
- 有酸素運動やストレッチなどをして血液循環を良くする。
- しっかり睡眠をとる
- 腹八分目
- 湯船に浸かる
- なるべくリラックスする
そして、サラサラになるとされる食品は
納豆・青魚・食物繊維・ビタミンなど。
年始からあまり元気がない…そんな方は
まず生活習慣を整えて、ドロドロ血をサラサラ血に変えていきましょう。
マッサージなどで血流を良くすることも大切です★