♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
2022 / 11 / 26 08:27
呼吸と感情
呼吸が大事
それは何度も言われるけれど
実際には常に意識しないと変えられないものです。
なぜ大切か?といえば、酸素を取り込むということ以外にも
呼吸は情動(喜怒哀楽の感情)と密接にかかわりあっています。
これは脳内の呼吸と感情を司る部分が同じ場所にあるためで、感情と呼吸はそれぞれ影響し合っています。
つまり感情が変化すれば呼吸も変化し、逆に呼吸が変化すれば感情も変化します。
不安な状態のときには速い呼吸になり、必然的に浅い呼吸になります。呼吸がゆっくりになるとこころが落ち着きます。
感情を抑え込むのは筋肉を緊張させて行っているので感情の抑え込みが多いと筋肉が緊張しコリや痛みが出てきます。
感情はエネルギーなので本来は体の中に残さずに消費しなければなりません。
でも感情を抑え込んでいるとそのエネルギーを消費することはできず、感情を抑え込んでいる筋肉が緊張し続ければ、血液などの体の循環も悪くなり新陳代謝まで落ちてしまいます。
体の循環をよくして代謝を上げるだけでも感情エネルギーは消費されます。
ランニング、整体やマッサージや鍼、お風呂に入ったりしただけで体だけではなくて心もすっきりするのは、溜めていた感情エネルギーが代謝によって使われているからだと考えられます。
それでも、道具なしで、自分で
一番手軽にできるのは
やはり呼吸です。
呼吸は心や身体と密接な関係があります。
新鮮な空気を取り込んで、心も身体も元気に12月を迎えましょう。
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