♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
ヒートショックプロテイン効果
海外からは「日本人の肌は、きめ細やかで美しい」と賞賛されるといいます。
それは、日本人は昔からお風呂文化があり湯船に浸かり、体に熱を加える(刺激を与える)ことが日常的にされていたから、ともいわれています。
あまり聞き慣れませんが
ヒートショックプロテインというものがあります。
ざっくり言うと
傷んだ細胞を修復する特徴を持った「タンパク質」で人間の細胞のなかに、もともとあるタンパク質の1つです。
体に熱による刺激が加わったとき、つまり体温の上昇するタイミングで作られる(増える)ことから、ヒートショック(熱ショック)という名前がつけられています。
しおれたレタスを約50℃のお湯に約2分間浸すと、HPSが増えて細胞が強化され、シャキッと新鮮さを取り戻す現象があります。
人間にも同様で、ヒートショックプロテインが出ると、細胞が修復され
その特徴を活かして、免疫力を高める、コラーゲンの生成を増やす、代謝を活発にする、といった健康や美容を促進する効果が期待と近年注目されています。
・日常生活での疲れを軽減
・病気の予防、回復をサポート
・ストレスを防ぐ
・炎症を防ぐ
・鬱の予防
・癌予防
ヒートショックプロテインを増加させる為には熱ストレスで深部体温を38度程度に上げること
なので
少し息がきれるくらいの運動、お風呂、サウナ、岩盤浴、よもぎ蒸しなどが効果的。
細胞は水分を除けば、ほとんどがタンパク質で できています。
ヒートショックプロテインはストレスなどにより細胞の中で増え、構造がおかしくなったタンパク質を修復して元気にしてくれる素晴らしい存在なのです。
日本人は昔から湯治という温泉を利用した治療法を行なってきましたが
このようなことを本能的に知っていたのかもしれません。
寒くなってくる時期、なるべくお風呂に浸かってしっかり身体を温めて寒さに負けない体に★
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