♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
肩こり、自律神経の乱れ…ほぐすべきは〇〇!
寝ているはずなのに、疲れがとれない、だるい、頭が重い…
そんな不調を慢性的に感じている人は、自律神経が乱れている可能性が高いです。
特にデスクワークなどで
肩がこったら肩を揉む、首が疲れたら首を回すということはすると思いますが、実はほぐしてほしいのが鎖骨です。
鎖骨は肩甲骨や胸骨とつながっているので
鎖骨が圧迫されると肩の関節の動きが悪くなります。
そして鎖骨まわりは多くの血管や神経、リンパが密集している部分で
鎖骨の圧迫を放置しておくと、血流の悪化によって老廃物が溜まりやすくなり、肩こりや首こりの原因につながるのです。
鎖骨まわりをほぐすことで、滞った血流やリンパの流れを促進し、肩こりの改善や自律神経を整える効果が期待できます。
その理由は、鎖骨を押すことで、脳の扁桃体の緊張が緩むと考えられています。
扁桃体は、人間の本能的な部分を司る大脳辺縁系の一部で、その部分の緊張が緩むことで、体の緊張をほぐすだけでなく、心の緊張も緩ませることができます。
🌿簡単な鎖骨ほぐしセルフケア
・右の鎖骨の下を押して、圧痛点(最も痛い場所)を探す。
・①を押したまま、首を前に倒し、軽く右に傾けたまま、右側にひねって2分間キープ。このとき鎖骨の痛みが最も楽に感じられる角度を向くよう意識する。左側も同様に行う。
強く押す必要はなく、痛気持ちよい程度で大丈夫です。押している側に顔を向けて2分間じっとしていると、しだいにその圧痛が取れてくるはずです。
もし、それでも圧痛が取れなければ、顔を逆方向に向けてみてください。
症状が体の片側だけの場合でも左右両方行いましょう。お好きなタイミングで、1日3回くらいを目安に。
奏では鎖骨もしっかりと施術しています。
ここが緩むと呼吸が深くなり、お顔周りもスッキリ★
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