♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【扁平足】と姿勢の関係
気にしてはいるけど、なかなか改善できない
【姿勢】
実は意外なことが関係している場合があります。
それは
足の裏の土踏まずがない=扁平足
です。
通常、足の裏には、親指の付け根からかかとにかけてアーチが形成されています。このアーチが何らかの原因により崩れてしまい、足の裏が平らになった状態が扁平足で
扁平足には先天性(生まれつき)のものと後天性のものがあります。
後天性の原因は筋力の低下で
加齢や運動不足によって筋力が低下すると、アーチ形状を維持することができなくなってしまい、土踏まずが平らになってしまうこともあるようです。
また急激に体重が増えたりするとカラダの重心が後ろに移ってしまうため、かかとに負担がかかり
アーチが崩れて扁平足になってしまうこともあるんだとか。
扁平足になると重心が踵に集中してしまうので、踵の骨も傾きやすくなり、次にふくらはぎや腿、骨盤にも影響が出ます。
それは他の筋肉にも派生し姿勢が崩れていくことに…
そして逆に
猫背になることで、重心が偏り、扁平足になる
ということもあるようです。
この予防には
足の筋肉を鍛えてアーチのバネの作用を働かせたり、足首周囲の筋肉や足裏の筋肉をストレッチをして柔軟性を出すことで、足の負担を軽減します。
特に筋力の低下が原因で扁平足になっている場合は、とにかく足に筋肉をつけることが大切です。
足の指5本を使って床に置いたタオルを握る、持ち上げる、落とすという3つの動作を行うと足裏の筋肉を鍛えることができます。
また裸足で過ごす時間を増やしたり足の裏の感覚をしっかりと持てるようにしてあげるのも良いです。
まずは硬くなった足の裏をほぐしてあげることも大切です。
足の疲れ…ご相談ください。
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