♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【呼吸】をしやすくする方法
気候の変動が激しかった最近、
天候の変化が激しくなると、自律神経の乱れにより
疲れやすくなったり、呼吸の循環がうまくできなくなってくるという弊害もあります。
呼吸がうまくできなないと交感神経が優位になりな常に力が入っている感じが出ます。
すると内臓系の機能も低下しストレスホルモンも多く分泌されるんだとか。
呼吸をするのに重要な筋肉のひとつは
横隔膜です。
この横隔膜、別名は焼肉でおなじみの「ハラミ」です。
横隔膜は胸郭という部分の下部、肋骨の内側にへばりついている筋肉です。
腹式呼吸というお腹を膨らませたりへこませたりする呼吸で、この筋肉は動きます。
そして
横隔膜が硬くなると、横隔膜の代わりに肩首などの筋肉が必要以上に働き呼吸をします。
これを胸式呼吸といい、肩が上下する効率の悪い呼吸になります。
それが慢性的に肩こりや頭痛などにつながることもあるのです。
🌿横隔膜を緩める方法
・椅子に座って上半身を少し丸めます
・次に、親指以外の4本指でみぞおちの両サイドの肋骨のきわを掴みます
・その状態で腹式呼吸をします
①鼻から息を吸いながらお腹を膨らます
②口をすぼめて息を吐き、お腹をへこませていく
(肩は上下させないようにします)
・5回くらい繰り返します。
横隔膜が硬い人は、指を沿わせただけでも痛いかもしれませんが
だんだんと緩んでいきます。
・どんな治療を受けても改善しない頭痛
・慢性的な身体のダルさ
・肩こりや腰痛などマッサージが効かない、すぐ戻ってしまう
場合、横隔膜が硬くなっていることによる
「酸欠状態」が原因のケースもありますが
恐らく指摘されない限りは気づかないことだと
思います。
それだけ呼吸は大切です。
そして横隔膜だけでなく、そのほかの筋肉を緩めることも重要になります。
深い呼吸を目指しましょう。
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