♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
脳を整える【ニューロビクス】
人の名前が思い出せない、やろうと思ったことを忘れてしまう…
物忘れやうっかりミス...
実は、脳の老化は若くても始まり、その原因は「脳過労」です。
大きな要因は、情報化社会の中で脳に入れる情報が多過ぎることによって起こります。
仕事が忙しくい、人間関係の悩み、スマートフォンやパソコンを頻繁に使うなどが
脳の回路のつながりに影響し、脳過労を引き起こします。
では
脳を健康に保つ方法があるのでしょうか?
実は
脳も体と同じようにエクササイズで鍛えることができます。
🔹脳を鍛えるニューロビクス
ニューロビクスとは、頭の回転と柔軟性を鍛える脳の運動のようなもの。
自動的、習慣的になっている頭の働きを止め、眠っている脳の領域を呼び覚まし、脳の力を鍛えます。
ニューロビクスのポイントは
脳を動かして鍛えることと思いきや…
「ぼーっとすること」
「ぼんやりすること」
ボーッとお風呂に入ってる時アイデアなどがひらめく、ぼんやりと公園を散歩しているときに良い考えを思いつくなんて経験があるかもしれません。
「ぼーっと」する、ぼんやりすることで無意識のうちに私たちの脳の中に散らばる「記憶の断片」をつなぎ合わせ、「ひらめき」を生み出していくそうです。
これを
デフォルト・モード・ネットワークといい
簡単にいうと
人間が意識的な活動をしていない時に働く脳回路のことです。
デフォルト・モード・ネットワークのときこそこれから身に起こり得ることをシミュレーションしたり、自分の過去の経験や記憶を整理したり今に自分の置かれている状況を分析したりと、色々なイメージや記憶を想起させながら、
脳内で「自分のこれからをより良いものにしていくための準備」を整えているのです。
デフォルト・モード・ネットワークの時間=ぼーっとしている時間が少ないと
物事を深く考える機能が低下し
結果、注意力、集中力、思考力、判断力、記憶力、ひらめきなどの想像力などすべてが低下して脳の老化も進みやすくなります。
暇な時間にスマホをいじったり、テレビを見るのではなく、
意識的にぼーっとする時間をつくり脳をリセットすることも必要なのです。
そして大切なのは
ぼーっとする時間と集中して何かをする時間のメリハリです。
敢えて、ぼーっとする時間を作ってみることで
仕事や作業が捗るかもしれません。
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