♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
腰痛改善、ダイエット、メンタルケアも…【ロングブレス】
とある記事で
「ロングブレス」という言葉が目に止まりました。
ある俳優さんが
長年にわたり悩まされてきた腰痛が悪化したとき
腰痛に効果的なインナーマッスルを鍛える呼吸になるよう試行錯誤を重ね、生まれ「ロングブレス」
あらゆる治療を試し西洋医学も東洋医学でも治らなかった腰痛…「もはや自分で治すしかない」
そう考えて行き着いたのが「呼吸法」だったそうで
意識的に強い呼吸を行うことで腹圧がかかり、インナーマッスルが鍛えられると言われます。
ご本人は腰痛が完治したばかりか、なんと1カ月でウエストが6㌢、2カ月で体重が13・5㌔も減ったんだとか。
腰痛以外にも便秘や冷え性、なんとメンタルの向上にも繋がるそうです。
呼吸は大事とわかっているけど
なぜ、良いのか、それほど体が変わるのか…?
人間の身体は約60兆個の細胞からできていて
細胞の中の「ミトコンドリア」が元気な人ほど健康体とされています。
ミトコンドリアを元気にするのは酸素。
そして、細胞すべてに酸素を送り届けられるのは、ずばり『呼吸』だけで、つまり呼吸”を意識すれば、酸素をしっかり供給でき、細胞を活性化させられるというわけです。
強く長い呼吸を何度も行うと、身体の内側からポカポカと火照ってくるような感覚になり、体温はグンと上がります。
血流もアップする上、体温と免疫力は比例するため
病気にもなりにくいといいます。
ロングブレスは
「3秒吸って、7秒吐く」というのが定番メソッドでしたが、7秒で吐き切るのは初心者には少し難しい場合もあり、まずは「3秒吸って、15秒吐く」を推奨しています。
大事なのは息を吐くことで
まずは「吐く」ことに慣れるため、基本の呼吸法「鼻から3秒で吸って、口から15秒ゆっくり吐く」を6セット繰り返すことから始めます。
これは静かに行う呼吸法なので、外出時の時間が空いた時などに、マスクを着用したまま気軽にできま
す。
ポイントは
① 丹田(おへそから指3本下(約5cm下)の箇所)を意識する
② お尻を締める
③ お腹をへこませたまま、強く長く息を吐く
・お尻を締めやすくするため両足のかかと同士をくっつけて直立します。
・手の平を丹田の周辺に当て、お腹がへこんでいることを確認しながら、鼻から3秒息を吸い、口から15秒息をゆっくり吐く
・この動きを、6回繰り返します
※口から吸うと浅い呼吸になるので、必ず鼻から吸います
椅子に座って実践してもOKです。
本来のロングブレス法は効果が高い分少し難易度が上がるため、本気でやりたい方はネットで検索してみてください笑
まず、睡眠が浅くて困っている方は就寝前、
やる気が出にくい、集中力がない方は朝にやってみるのがオススメです。
痩せたい方は、朝食前がゴールデンタイムで
朝は血糖値が一番低く、脂肪をエネルギー源とするため、その時間にロングブレスをすると脂肪が燃焼されやすいのです。
1日に何度やっても良いそうです。
呼吸で人生が変わる
といわれるほど、呼吸は大事です。
人生を変えるのは、何でも
やるか、やらないか、かもしれませんが
どこでもできる、道具もいらない、自分でできる…
呼吸法。
そしてそもそも呼吸が浅く、深く吸えない方は
ご相談ください◟̆◞̆
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