♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
腰痛、腰のダルさ…改善ポイントはココ!
寒さに相まって、特にデスクワーク、テレワークの方は腰痛が辛い…というご相談がとても多いです。
いつも書いていますが
腰痛や坐骨神経痛などなかなか良くならない場合は痛む部分ではなく、離れた場所に原因があることが
ほとんどです。
だいたい「え?そんなところ?」という場所にあったりするものです。
それも、人によって違いますが
太ももの外側のあるポイントをほぐすと、腰や殿部、脚などの痛みが改善することがあります。
そのひとつが「大転子」だいてんし
👼👼!?
あまり聞き慣れない「大転子」は太ももの骨の外側の大きなでっぱりの部分です。
ズボンのポケットの入口付近を手で触ると、丸く固い骨の出っ張りがあり、それが「大転子」です。
「大転子」には、お尻の筋肉、大腿の筋肉、股関節深部の筋肉などたくさんの筋肉や筋膜が付着したり連結していて
これらの筋肉や筋膜の一部が緊張すると、大転子を経由してつながっている他の筋肉に影響するため、脚の緊張が腰に伝わり→腰や背中の緊張が脚に伝わります。
このように痛む部位から離れたところの緊張が腰や脚の痛みの原因になってしまうことがあるのです。
逆に、多くの筋肉や筋膜が交差するポイントをほぐすことで、なかなか治らない痛みが改善することがあります。
でも、この辺りって自分では横向きの圧になるのでなかなかほぐせません。。
そこで自分の体重を使ってほぐす方法があります。
🍀セルフ大転子ほぐし
このようにタオルをボール状にします。
横向きに寝て、大転子に当たる辺りにボールを入れて、体重をかけます。位置をずらしたり揺らすことで、いた気持いいポイントに当たるとおもいます。
大転子ほぐしは
腰痛改善だけでなく、ダイエット、冷え解消、下半身太り、骨盤の大きさが気になる方にも効果的です。
大転子に付着するお尻の筋肉を ほぐすことで
大転子を引っ込め、
循環を高めて、むくみを流し 代謝を上げる
そんな効果も期待できます。
健康、痛みの改善においては
発症するのもチリも積もればですが
改善には「継続は力なり」ということが
ほとんどです
無理せず生活習慣に
自分に合った取り入れられる方法を 探して頂ければと思います。
奏では大転子付近は横向きでしっかりほぐしていきます。
腰痛…ご相談ください◟̆◞̆
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