♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 09 / 28  07:44

【腰の重だるさ】の原因は…?

 

たまに起こる腰痛や腰の重ダルさ

 

特に原因が分からないけど何でだろう?と思うかもしれません。

 

実は「冷え」からくることがあります。

夏に冷たい飲食物や冷房、薄着などで体を冷やしている人は思っている以上に内臓も冷えている可能性が...

 

体内が冷えると特に「腎臓」は硬くなり、

むくみやすくなります。

 

冷えにより、広がった腎臓は下垂し、本来の位置ではない位置に下がり、腰周辺の筋肉に影響を及ぼす場合があるのです。

 

最も寒さ(冷え)に弱い臓器は腎臓です。

 

腎臓は左右にあって、腰のやや上、胃や肝臓の後ろ側にあります。

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腎臓は意外と体表面に近く、背中が冷えると腎臓の働き自体が悪くなります。

 

腎臓の働きが悪くなると

・顔が黒ずみ、まぶたがむくむ

・疲れやすく、腰が曲がり猫背になる

・乾燥肌 

・枝毛・抜け毛などの髪のトラブル

・爪に縦のすじができ、割れやすい

・眠りが浅くなり、よく夢を見る

・貧血気味でスタミナがなくなる

・食べても太らないのに下腹部がでる

 

いわゆる老化現象です。

腎臓の働きが悪くなると新陳代謝が落ちるからです。

 

そして

腎は、肝腎かなめ、というように、肝(かん)と密接な関係があります。

腎の弱りは肝にも影響を与えます。

体力がなくなったと感じる方は腎の弱りによる肝の疲れも出てきます。

 

それでは、どうしたらよいのでしょうか?

 

実はたったこれだけです。

  腎を温め、マッサージをする

  お風呂に浸かる

  よく寝る

  小豆、黒豆などの黒色食品を取る

 

腎のマッサージって?!

と思いますが簡単です。

 

・真っ直ぐに立つか、イスに座り、

・手のひらをぶらんと降ろした時「肘の高さ」の背面にあるのが腎です。

・その場所を手のひらで円を描くように、優しくこすります。

・その後、軽くこぶしでポンポンと軽く叩く

 

その後に長めに温めのお風呂に浸かり、そしてよく眠ることで寝ている間に肝と腎のエネルギーが補気されます。

 

そして

 

昔から、あずきは腎の薬と言われ、小豆には、サポニンとカリウムが豊富に含まれています。

 

このサポニンとカリウムが血液内に入っていくと、体内の余計な塩分を排出させる助けとなり、特にサポニンは体内の余計な水分や老廃物の排出を促します。

 

たまに「あずき茶」というものを見かけますがそれも良いです。

 

そして

 

下半身をしっかり温めること

 

すると血の巡りが良くなり、内臓に酸素や栄養がゆきわたります。

 

マッサージを受けた後っておトイレが近くなりませんか?

 

これは腎臓や内臓が元気になった証拠でもあるのです。

 

ここ数日、ぐっと気温が下がり

体が冷えたことから、腰痛や重だるさを感じているかもしれません。

 

この時期から「温活」はじめましょう。

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