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不調は秋の【胃腸バテ】から?
今年は夏から秋にかけて
天候不順な日が続き、1日の中でも気温差も大きく、体温調節が難しい日が続きました。
このように、体温調節が難しいと
その分体がストレスを感じて疲れます。
そういう時は腸も同時に疲れています。
この時期の、しつこい疲れや何となくの倦怠感は“腸の秋バテ”から来る可能性も…
🔹腸が秋バテするのは?
特に気温差は、腸にとっては良くありません。
腸は“冷え”に非常に敏感な器官で
腸が冷えると動きが鈍くなり、排便がスムーズに行われにくくなり、腸内細菌のバランスが崩れ、腸内環境が悪化してしまうという負のスパイラルに。
また腸の動きは自律神経に司っているため、日中は眠いのに、いざ寝ようとすると目が冴えてしまうといった眠りの浅さにも繋がります。
そして夏場に冷たい飲み物や食べ物を
とっていたことで余計に腸は酷使されていました。
「脳腸相関」と呼ばれるほど脳と腸は密接に関係があるので
腸の不調が気力低下やうつなどの精神状態とも関係していると考えられるようになってきています。
秋は冬に備えて栄養を蓄える時期です。
そこから食欲の秋と言われるのもありますが
夏の疲れとともに胃腸が弱っている時期でもあるので
栄養のあるものをほどよく食べて胃腸を整えることが大切です。
🔹秋の疲れた胃腸を整えるには?
冷やさないことが前提ですが、
食事の見直しがポイントになります。
腸にとって乳酸菌は好ましいものですが、
乳酸菌には、“動物性”のものと“植物性”のものがあります。
動物性乳酸菌は、ヨーグルトやチーズなどの動物由来の発酵食品に含まれ
“植物性乳酸菌”は漬物や納豆、味噌、しょう油などの植物由来の発酵食品に含まれています。
中でも「ぬか漬け」がとても良いそうで
ぬか漬けは昔から日本人が自然に取り入れてきた食習慣であり、現在でも再注目され、静かなブームを呼んでいるんだとか。
特に植物性乳酸菌は、生きて腸まで届き、腸内の善玉菌を増やしてくれ、
野菜をぬか漬けにして発酵することで発生するビタミンB群が脂質や糖質を分解することで、脂肪燃焼も期待できます。
なんと無印良品でぬか床を売っていて
かき混ぜたりしなくても良いそう。
子供の頃はおばあちゃん家のぬか漬けが楽しみだったなぁと思いながら
やはり昔ながらの食事…
ちゃんと昔の人の知恵というか、
何の情報もない時代だったのに
体はちゃんと、体に良いものをわかっているのですね。
…というわけで、秋は腸を労りましょう。
腸の動きが良くないという時は
足の裏をマッサージしてあげることで
腸の動きが活性化します。
秋の疲れ…ご相談ください◟̆◞̆
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