♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
夏の「だる重むくみ」は【水はけの悪さ】から
湿度が高い日は特に
夕方になると靴がきつくなったり
体が重だるかったり…憂うつになるこの時期の「むくみ」
実は夏は汗をかく反面、
冷房や冷たい飲食物のとり過ぎで
水分を「出す」ことが滞り、むくみやすい季節です。
🔹夏のむくみの原因
むくみとは、余分な水分が皮膚の下にたまって状態のことです。
通常、体内の水分は摂取と排出を繰り返しながら一定量に調整されていますが
この循環(水分代謝)がうまくいかなくなり、血管やリンパ管が回収できなかった水がたまると「むくみ」になります。
むくみは性別や年齢を問わず、一年中起こり得る生理現象ですが、
原因には生活習慣も大きく関係しています。
特に去年から
☑︎室内にいることが多い
☑︎動くことや運動することが減った
☑︎座りっぱなしでいることが多い
などから血流や水分代謝を滞らせる原因になり
その上暑くて水分摂取量が増えるので、
「入る」「出す」のバランスが崩れ、水分がたまりやすくなります。
夏のむくみのケアには
「水分代謝を高める=水はけのよい体」
がカギ。
🍀水はけのよい体にするには
・水分は、できるだけ常温で
冷たい物をとる時は、先に温かい物をとっておくと胃腸に優しく冷え過ぎを避けられます。
・足首、手首、首回りを冷やさない
3首とも呼ばれるこの3カ所は、皮膚のすぐ下に太い血管が通っている部位。ここが冷えると血液も冷えた状態で全身に回ってしまうので、靴下や長袖の羽織物、スカーフなどでカバーしましょう。
・発汗で水分代謝をアップ
普段の入浴時、湯船に重曹※(200リットルの家庭用浴槽の場合、大さじ3杯程度が目安)を加えて入浴すると、通常の入浴より発汗作用が高まります(食用を使う)
巡りのよい体になるために
特に下半身の筋肉を使うと血流や水分代謝が活発になり、むくみにくい体に。
そして同じ姿勢が続いたらこまめにストレッチをしましょう。
むくみが定着してしまって
自分ではどうにもならない場合は
リンパマッサージなどで血流と水分を一度流してあげるとスッキリします。
むくみにくい体にするには
どちらかというと「内側からのケア」が大切です。
まずは水はけの良い体を目指しましょう。
気になるむくみ、重だるさ…ご相談ください◡̈
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