♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 07 / 21  07:49

自律神経の乱れ、イライラ…「肝」の働きの低下かも?

自律神経の乱れ、イライラ…「肝」の働きの低下かも?

 

この時期、室内外の気温差や疲れ、ストレスなどで梅雨が明けても自律神経のバランスが乱れやすいです。

 

寝つきが悪い・睡眠の質が悪い

・疲れやすい 

・イライラする

・肩こりや腰痛、背中が張っている

・呼吸が浅い、息苦しい

・目が乾燥する、ショボショボする

・足がつる

・顔色が良くない

月経トラブル

 

このような症状が多ければ

肝臓の経絡の巡り」が低下しているかもしれません。

 

肝は血液や栄養、体液を全身に巡らせ、精神を安定させる働きがあり、

低下することであらゆる不調をきたします。

 

」はストレスの影響を非常に受けやすく

また目の酷使も肝を疲労させます。

 

漢方ではストレスの影響を受けやすい人は

「肝」が弱っていると考えます。

ストレスは、メンタル的なことだけではなく、環境の変化や季節の移り変わりなど、

様々な変化により感じるものです。

 

 

五労ごろう』というものがあり

繰り返し続けることで、その行動がどの五臓に影響を与えるかを説明したものです。

 

久行(歩き、動き続ける)は肝を傷つける

久視(目を使い続ける)は心を傷つける

久坐(座り続ける)は脾を傷つける

久臥(長時間寝る)は肺を傷つける

久立(立ちっぱなし)は腎を傷つける

 

「肝」にダメージを与える行動を「久行」と呼び、せっかちに動き回る状態を表します。

常に頭が働き、ぼーっとすることができなくなります。

 

東洋医学では昔から「肝」の異常がある時は、酸味のある食べ物を摂るといいと言われ

酸味「肝」の働きを整える役割をします。

 

また「肝」をいたわるポイントは、

「肝」の興奮を抑える

「肝」の血を補う

 

 

おススメ食材は次のようなものです。

 

 肝臓の働きをたすけてくれるもの:ねぎ、空心菜、紫蘇、しょうが、ミント、なつめなど

 熱を抑えてくれる:セロリ、トマト、菊花、ハマグリ、アワビ、ゴーヤなど

 

油ものや脂肪の多い食材などは、肝臓を疲れやすくしてしまうので注意しましょう。

 

 

ちなみにわたしはコーヒーの飲み過ぎで

肝臓が疲れていたようで、数日前珍しくグッタリ、なぜかイライラ

何かで読んで、ちょっとお高めのヘパリーゼを飲んでみたら、とても元気になりました笑

 

肝を労るにはリラックス効果のあるアロマトリートメントもオススメです◟̆◞̆ 

 

さて、明日から連休の方も多いかもしれませんが、同時にいよいよオリンピックです。

 

外出に制限され、じわじわ溜まるストレスも発散しにくい

 

ということで、

 

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