♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【気】について
元気、気分、やる気…
「気」がつく言葉はたくさんありますが
気は「すべての現象を引き起こす(活動)ためのエネルギー」と言われ
身体は何をするにも「気」が必要です。
身体の動かすにも
身体を温める(体温維持)にも
頭(脳)で考えることにも
食べた物を栄養に変えるにも
汗や尿を身体から排泄するにも
気が必要になります。
気は“生命エネルギー”であり
精神をコントロールしたり
カラダのすべてを動かしコントロールしていて
常に体内を循環していますが
ちゃんと巡っていないとその作用を発揮できなくなります。
気が不足すると、カラダにとても大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。
☑︎疲れやすく、元気がでない
☑︎風邪をひきやすい、感染症にかかりやすい
☑︎気分が落ち込み、ヤル気がでない
☑︎食欲がない、消化が悪い、食後に眠くなる
☑︎ 手足やカラダが冷える
🔹気はどこから来る(得る)?
①食べ物(後天の気)
②呼吸(後天の気)
③生まれつき(先天の気)
→生まれた時に両親から受け継ぎ、量はある程度決まっているといいます。
残念ながら、先天の気は減ることはあっても増やすことができません。
増やすことができるのは後天の気で
増加させることを「養気」といい、
健康を維持するためには養気が不可欠です。
では、具体的にどうすれば「養気」出来るのでしょうか?
主にふたつ
・「気」を無駄使いしない
・「気」を盛んにする
ストレスで気は消耗します。特に怒ったり、
思い悩んだり、喜びすぎも気の消耗になります。
つまり常にニュートラルな状態でいることが
ベストだと言うことです。
🔹気を盛んにし巡らせるためには?
・生活習慣や食習慣を改善し内臓の働きを整える
・深呼吸で自律神経のバランスを整える
・軽い運動で血を巡らせる
余談ですが、気の流れは運気にも関係してくると言われます。
流れがよくなれば、安定した状態になり
良い出来事などを引き寄せやすくなるそうです。
思考も柔軟になり、直感やいいひらめきが冴えてきたり、
運気も気を運ぶと書き、ここにも「気」が使われているのです。
気の滞りを取り流れをよくするのにおススメなのがアロマの香りを嗅ぐことです。
良い香りをかぐと体がリラックスして「気」の巡りが整うとされます。
また
「気」の乱れにはオレンジ、グレープフルーツなどの酸味のある柑橘類を食べることが良いとされ、薬膳理論では気滞に香りの強い食材をすすめています。
香味野菜-生姜、ねぎ、ニンニク、せりなど
ハーブ類-ジャスミン、ミント、シソなど
暑さにより気力不足の方も多いようです。
気を巡らせ、夏の暑さに負けずに過ごしたいものですね。
そして血と水を巡らせることも大切です。
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