♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ
【紫外線】が脳疲労の原因に?!
今年も紫外線が気になる季節になりました。
紫外線予防といえばと美肌、日焼け予防を
考えると思いますが、実は影響はそれだけではないのです。
紫外線は「疲れ」を引き起こす
ことが明らかになっているんだとか。
🔹 疲れと紫外線の関係
太陽から紫外線を浴びると、身体の自己防衛がはたらき「活性酸素」が発生します。
活性酸素は免疫機能の一部として、身体に侵入してきた細菌やウイルスと戦いますが、増え過ぎてしまうと活性酸素が正常な細胞まで攻撃してしまいます。
紫外線は、人にとって細胞のDNAを書き換えてしまうほどの存在です。
メカニズムとしては
目に紫外線が入ることで、角膜が紫外線を察知し、脳から疲労物質(活性酸素)が大量に分泌され、神経細胞が酸化ストレスを受けることで脳疲労を起こします。
そもそも私たちが「疲れた」と感じる原因は、筋肉や内臓ではなく脳内の自律神経にあり、自律神経に負荷がかかると、脳内に活性酸素が大量に発生し、
自律神経は「これ以上活動しないように」というシグナルを発し、疲労感を自覚させるのです。
【紫外線疲労の予防】
日焼け止めなどの対策もですが
もっと重要な予防のポイントは「目」です。
目に紫外線を浴びると、目の充血やドライアイ・眼精疲労等の原因になったり、メラニン色素を多く作ってしまうため、
UV加工のサングラスや日傘など、目の対策がとても重要です。
【紫外線疲労の解消法】
紫外線を浴びてしまった日は水分を多めに摂り、化粧水などでしっかりと肌を保湿しましょう。
また、豚肉などのビタミンB群が多く入った食品も疲労回復に効果的です。
また血流を促すことも疲労回復には先決です。
紫外線に限らず、疲労感…ご相談ください。
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