♪明日がちょっと良くなる♪かもしれないブログ

2021 / 05 / 06  07:36

GW明けのストレス対策、やる気アップに〇〇呼吸

 

ゴールデン明け

汗ばむくらい暑い日もあり季節は初夏。

 

私たちのカラダも季節と同様に

春から初夏へと向けて変化すると同時に

 

暑さに慣れず、汗をかき上手に体温調整できない初夏の体は、体の中に熱がこもりがちになり、

頭痛やイライラなどの精神不安、

疲れやすくなったりします。

 

それを防ぐために重要なのは

自律神経

 

自律神経を整えるために、一番簡単かつ

効果的なセルフケアは呼吸です。

 

呼吸法には様々ありますが手軽にできて

今の季節にオススメな

 

片鼻呼吸🐽

 

ヨガでは

 

ナディショーダナ(片鼻)呼吸法

 

と言われ「ナーディ」とはエネルギーの流れる通り道、「ショーダナ」とは浄化と言う意味で

片鼻ずつ押さえて左右交互に鼻の穴を変えてゆっくり呼吸することで、エネルギーの通り道が浄化され、左右の神経バランス

陰陽のエネルギーバランスを整える効果が期待できるとされます。

 

実は左右の鼻腔は自律神経と関係があり

 

右鼻腔交感神経(心身の緊張・興奮を司る)

左鼻腔副交感神経(心身のリラックス・鎮静を司る)

をそれぞれを優位に働かせます

 

🔹左鼻呼吸の効果

左鼻呼吸は、気持ちを落ち着かせ、強い欲を和らげ、血圧を下げる他、不眠症の対処法ともされているんだとか。

 

毎日左鼻呼吸を続けると、代謝が良くなり、リラクゼーション効果や体重減少にも影響があるそうで

そもそも人間の体の左側は脳の右半球と関連しているため、この方法により、脳のクリエイティビティをつかさどるエリアにアクセスすることも。

 

🔹右鼻呼吸の効果

仕事で忙しい時は、典型的に右鼻が活動的になっている状態で体の右側は、思考や論理をつかさどる脳の左半球とつながっているので右鼻呼吸は、体を刺激し、エネルギッシュにしてくれる効果が。

神経系を活性させ、消化を高め、気力を必要とする時や集中や思考を必要とする時は理想的だが、同時に心拍数を上げてしまうこともあるため、高血圧の人は注意が必要です。

 

🍀片鼻呼吸のやり方

 右(左)手の薬指で左の鼻をふさぎ、右(左)の鼻からゆっくり息を吸う

 親指と薬指で両鼻をふさぎ、息を止める

 右(左)手の親指で右(左)の鼻をふさぎ(薬指は離す)、左(右)の鼻からゆっくり息を吐く

 ①~③を数回繰り返す

 

 

年度初めからの新しい生活が落ち着いた頃に、ゴールデンウィークをはさみ

精神不安や焦燥感などにかられやすい5月。

 

新しい環境への順応やこれまで頑張ってきたことでの心身の疲弊、想像と現実のギャップなどが原因とされます。

 

予防としては

頑張りすぎないこと

 

わかっちゃいるけど忙しい…

でもどんなに忙しくても

自分の時間、リラックスの時間を作り、

心を整える環境を作ることも大切です。

 

 

特に長引くマスク生活で口呼吸になると

より自律神経が乱れやすくなりますが

本来呼吸は鼻でするもの...

 

鼻呼吸は深くゆっくりとした呼吸になるため、自律神経も整い、心の安定にもつながり

 

口呼吸でたるみやすい頬周りも、舌が上がって鼻呼吸になるとスッキリします。

 

正しい呼吸により、姿勢がよくなることで、肩こりや腰痛の予防なるかもしれません。

 

連休の疲れ、持ち越してしまった方

早めにケアしてあげてくださいね◡̈

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